2018年にドラフト2位で中日ドラゴンズに入団した投手、梅津晃大さん。
153キロの剛速球やキレのある変化球など投手としてはかなりの実力とされており、今後の大エースへの成長が期待されています。
梅津さんのプロフや現在の評価はどのようなものなのでしょうか。
梅津さんは投手としてどのような球種や球速・投球フォームなのでしょうか。
今回は、中日ドラゴンズで将来の大エースが期待されている梅津晃大さんのプロフや現在の評価、球種や球速・投球フォームが凄い!をテーマに注目してみました。
梅津晃大のプロフ:中日ドラゴンズの投手
梅津晃大さんは、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手です。
1996年10月24日生まれの23歳であり、宮城県出身です。
右投右打の投手であり、身体的特徴は身長が187cmで体重が92キロです。
2018年にドラフト2位で中日ドラゴンズより指名されており、昨年2019年の成績は以下の通りです。
4勝1敗
防御率2.34
梅津晃大の経歴
梅津さんは幼少の頃より野球を始めており、小・中学校で活躍した後、全国屈指の強豪校である仙台育英高校に進学しています。
2年生の秋頃にエースとして選出されますが、3年生の6月に左手首を骨折したことにより、高校時代はあまり結果を出せないままとなっています。
その後東洋大学へ進学し野球部に入部、東都大学野球リーグなどの大会で投手として活躍します。
150キロ台の剛速球やリーグでの勝利に貢献した実績が認められて、2018年のドラフト会議で中日ドラゴンズに2位の指名を受けて契約しています。
契約金8000万円
年棒1200万円
現在では2019年の功績が認められて、年棒は1500万円となっています。
梅津晃大はイケメン
梅津さんは爽やかなイケメンであり、そうした所も人気の一つです。
ゴルフの石川遼さんや、俳優の速水もこみちに似てるとも噂されています。
身長は187cmのイケメンとなれば、かなりモテそうですね。
ただ、そうした恋の噂は現在のとこは流れておらず、野球一筋で頑張っている模様です。
梅津晃大は怪我によって活躍が遅れた
ドラフト2位という高い評価を送られた梅津さんですが、初登板が8月と遅れてしまったのは自身の怪我の発症が原因です。
梅津さんは昨年2019年1月に「右肩インピンジメント症候群」という病気を発症しており、予定されていた投手のローテーションから外れてしまった模様です。
中日ドラ2梅津、右肩インピンジメント症候群と診断
中日ドラフト2位、梅津晃大投手(22=東洋大)が10日、名古屋市内の病院で軽度の右肩インピンジメント症候群と診断された。
引用元:日刊スポーツ(https://web.archive.org/web/20200107145543/https://www.nikkansports.com/baseball/news/201901100000652.html)
治療やメニュー調整などに追われており、残念ながら4月の登板には間に合わず、8月にまで延期してしまったとされています。
かなり葛藤や焦りなどもあった模様ですが、順調に治療は進んでおり、今後も体調に合わせての登板やトレーニングを継続していくようです。
梅津晃大が患っている「インピンジメント症候群」
肩インピンジメント症候群は、腕を上げた時に肩に痛みを覚える症状を指す病名です。
主に、腕を振り回す動作を過度に行うプロスポーツ選手に、よく見られる症状であるとされています。
腕を上げる動作をしないよう心掛けることが大事ですが、温熱療法や局所注射などの外科的な処置も治療として行われます。
ちなみに、インピンジメント症候群は身体の色々な場所で発症する怪我であり、
ダルビッシュ有
大谷翔平
といった有名プレイヤーの方も患っている怪我であるとされています。
今後、どのようにこの怪我と付き合いながら活躍していくのか、にも注目が集まります。
梅津晃大の投手としての能力や現在の評価
梅津さんは高校・大学時代に投手として活躍しており、ドラフト2位指名という評価を受けています。
梅津さんの投手としての実力はどのようなものなのでしょうか。
ここで、梅津さんの球種や球速・投球フォーム、そして評価について紹介します。
梅津晃大の投手としての能力:キレのある様々な球種
梅津さんの球種は、
ストレート
スライダー
フォーク
カーブ
となっており、一般的な投手の球種の持ち主であると言えます。
ただそのいずれも切れ味は抜群であると言われており、特に長身から繰り出されるフォークボールは時速140キロも相まってかなりの威力であると言われています。
梅津晃大の投手としての能力:球速153キロ
梅津さんの球速は、東洋大学在学中に153キロを記録しています。
梅津さんが得意とする球種はいずれも140キロ台で投げられるとされており、かなりの速球であると言えるでしょう。
また決め球はストレートです。
変化球を巧みに使いながら、ここぞという所でストレートで決めるという展開は、まさにエースといった風格であると言えます。
梅津晃大の投手としての能力:オーバースロー
梅津さんの投球フォームは、オーバースローです。
投手としては一般的な投法ですが、高身長と力強く柔軟な筋肉によって繰り出されることによってその威力はとても高いものとなっています。
またその投法は、梅津さんが目標とする投手である「大谷翔平」さんに似ているとも言われており、今後大リーグで活躍している大谷さんのような活躍を期待されているとも言えるでしょう。
梅津晃大の現在の評価:将来の大エース
梅津さんは高校時代、そして現在のプロ野球時代も怪我に悩まされており、結果をあまり出してはいない状況です。
ただ、野球関係者はその実力を高く評価しており、今後のエースとして期待しています。
中日背番「20」梅津は「エース候補生」イチオシ
即戦力と期待されて入団した梅津は、1月の新人合同自主トレで右肩痛を発症し、春季キャンプはリハビリ組に入った。ソフトバンク甲斐野、DeNA上茶谷と「東洋大150キロトリオ」の1人。シーズン序盤から活躍する同級生たちに後れを取ったが、チームは梅津をじっくり熟成させた。ある首脳陣は「彼はエース候補生。完全な状態になるまでは投げさせない方針だった」と振り返る。与田監督も最長で7イニング、球数も最多で102球で梅津をマウンドから降ろしてきた。
引用元:日刊スポーツ(https://www.nikkansports.com/baseball/news/201912220000985.html)
ドラフト時でも各球団から高い評価を受けており、それは現在でも変わってはいないと言えるでしょう。
今後、自身が目標とする大谷さんのようなエースとして活躍することを見ることができるのかもしれません。
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梅津晃大の今後の活躍に注目
梅津さんは現在でもかなり実力のある投手ですが、今後さらに練習と経験を積むことによってメジャーリーグでも活躍する逸材であると評価されています。
梅津さんがどこまで活躍することになるのか、今後も注目しましょう。
今回は、中日ドラゴンズで将来の大エースが期待されている梅津晃大さんのプロフや現在の評価、球種や球速・投球フォームなどについてまとめました。