有江晴彦さんはブログで参考書博物館を運営するほどの「参考書マニア」として知られています。
参考書といえば受験のお供なので、有江晴彦さん自身が中学と高校時代にどんな勉強をしていたのかや、出身大学がどこなのかといった点も気になりますね。
また、プロフィールに加え、参考書博物館で紹介している同人誌や有江晴彦さんの参考書コレクションにまつわる数字などについても紹介します。
今回は、有江晴彦のプロフや経歴!出身大学や高校はどこ?参考書博物館設立の経緯!をテーマにまとめてみました。
有江晴彦のプロフィール
春コミのカットをようやく作り終える。
コミPo!を使い続けて約10年、自分の技術は牛の歩みだが、まだバージョンアップしてくれるのは嬉しい。 pic.twitter.com/KyxdhyOCZr— 浪人大学付属参考書博物館 (@roudai2007) December 6, 2020
生 年:1970年
所 属:タイム指数研究所
サイト:浪人大学付属参考書博物館
有江晴彦さんは世にも珍しい参考書のコレクターです。
ただコレクションを行うだけでなく、情報発信などの活動にも積極的に携わっています。
コレクター歴もかなりの長さです。
有江晴彦の出身高校や大学はどこ?
有江晴彦さんは出身の高校名について直接名前を出して挙げてはいません。
ただ、Twitterの過去のつぶやきからはRHYMESTERのMC・宇多丸さんと同じ高校であることがわかります。
この間中学高校の6年後輩と知ってビックリした。
宇多丸さんが中学高校の1年先輩。
あまり芸能関係強くない学校なんだけど。— 浪人大学付属参考書博物館 (@roudai2007) October 10, 2020
また、お笑い芸人で大学講師のサンキュータツオさんとも同じ学校である事から、東京都に所在する私立巣鴨中学・高校に進学されていたと考えられます。
高校卒業後の進路も不明ですが、巣鴨高校は進学校なので大学も難関大学に進んでいる可能性が高いです。
有江晴彦の経歴
有江晴彦さんは芸能人ではなく、個人のSNSで積極的に自らのプライベートな写真などを投稿している方でもありません。
仕事や家族についても気になりますが、公開されている範囲でしか分かりません。
「浪人大学付属参考書博物館」名義のTwitterも、参考書やサークルに関する話題が中心です。
ただ、食事に関する写真も多く、都内の飲食店で食事していることが多いことがわかるので現在も都内が生活の拠点となっているのでしょう。
有江晴彦の所有参考書数
5月の春コミの申込を終えたがカットは前回のまま。
ネタ探しに某漫画を久しぶりに引っ張り出す。
「コミPo!」の使い方忘れてるな。 pic.twitter.com/Piy8D2m29I— 浪人大学付属参考書博物館 (@roudai2007) December 6, 2020
有江晴彦さんは参考書を現在1万3,000冊以上所有しています。
科目に限らずどんな参考書でも集めているとはいえ、日本にそれだけの参考書があること自体も驚きです。
現役の参考書だけでなく、昔の参考書も集めているという点もびっくりです。
有江晴彦が参考書コレクションにかけた金額
有江晴彦さんは他の方が運営するYoutube動画に出演された際、参考書をコレクションする為に使った金額についての質問に答えていました。
これまでの参考書トータル購入金額は1,000万円にも上ると述べており、個人の趣味としてはかなりの出費です。
本を現物で所有するわけですから、コレクションする部屋・本棚を確保するのも大変ですね。
有江晴彦が参考書博物館を設立した経緯
有江晴彦さんは日本経済新聞でもその活動が紹介されたことがあります。
その中で、有江晴彦さんは参考書を集める理由を「自分が集めなければこの世に残らないものを集めるのが好き」と述べていました。
参考書は学生のニーズを映す鏡であり、良い参考書だから残るというものでもありません。
さらに参考書は書き込みをされることが多く、絶版になると中古書店でも取り扱いが少なくなり実質「消えてしまう」本も出ます。
消えてしまう運命の参考書を集めてみたいという動機からは、強いコレクター魂を感じます。
有江晴彦は参考書博物館の館長
ひとり焼肉たーのしー pic.twitter.com/1fUE1sedpr
— 浪人大学付属参考書博物館 (@roudai2007) December 4, 2020
有江晴彦さんはブログ「浪人大学付属参考書博物館」の管理人(館長)を務めています。
このブログはマニアックな絶版参考書のデータベースになっており、発行年月日などの他「学力貢献度」「入手困難度」なども記載されています。
1冊1冊、入手するだけでなく内容をしっかり吟味していることから有江晴彦さんの参考書への熱意が伝わります。
有江晴彦は参考書の同人誌も制作
有江晴彦さんはタイム指数研究所というサークルで、参考書に関する同人誌も制作・販売されています。
同人誌といえばアニメ・ゲームなどの二次創作といったイメージが強いですが、「同人」とは本来同じ趣味嗜好を持った方が作品を作るための団体です。
テレビ出演もこなす有江晴彦
有江晴彦さんは一般の方ですが、テレビなどへの出演はNGではありません。
Youtubeでは有名予備校講師・鈴木悠介さんのチャンネルで参考書について解説されていました。
有江晴彦さんは参考書を集めるだけでなく、良い参考書や残念な参考書に対する評価なども行っている「参考書選び」のプロでもあります。
古い参考書でも現行のものより良いものがあるということも述べていますし、これからもどんどん受験生向けに情報を発信してもらいたいですね。
いつの時代もまずは自分に合った参考書を見分けるところからが受験のスタート♪
有江晴彦さんの見極め術をまずは覚えてみましょう^ ^
参考書も時代に合わせて変わります♪
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有江晴彦は日本随一の参考書コレクター
一山15万円というところかな(売らないよ)。#極秘プロジェクト#ティーザー広告#使ったのは1冊だけ pic.twitter.com/lJLmmKFp3l
— 浪人大学付属参考書博物館 (@roudai2007) December 12, 2020
有江晴彦さんは間違いなく日本でナンバーワンの参考書コレクターでマニアです。
参考書はこれからも教育課程が変わるたびに新しくなっていきます。
時代の変化やテストの傾向などを反映するため、受験の歴史を映す存在とも呼べる参考書の魅力について、今後もどんな形で伝えてくれるのか気になります。
今回は、有江晴彦のプロフや経歴!出身大学や高校はどこ?参考書博物館設立の経緯!をテーマにまとめてみました。