安河内眞美の体調不良だった原因と現在!出身中学や高校は北九州のどこ?

安河内眞美さんと言えば開運!なんでも鑑定団でお馴染みの古美術商ですね。

1996年からレギュラー鑑定士として、日本画鑑定に手腕を発揮しています。

その安河内眞美さん、体調不良の時期がありましたが一体何が原因だったのでしょうか。

また、安河内眞美さんが厳しい古美術商への道に進んだ背景も気になります。

そこで今回は、安河内眞美さんが体調不良だった原因と現在、出身中学や高校は北九州のどこ?をテーマに注目してみました。

 

安河内眞美の専門は掛け軸・屏風

安河内眞美さんは開運!なんでも鑑定団で日本画を鑑定されています。

その安河内眞美さんのプロフィールをまずはチェックしてみましょう。

安河内眞美さんのプロフィール

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名 前:安河内眞美(やすこうち まみ)
生 年:1954年
専 門:掛軸・屏風

安河内眞美さんは福岡県北九州市生まれです。

上智大学外国語学部ロシア語学科を卒業後、東京都のロシア絵画ギャラリーに勤務されていました。

その後、アメリカ合衆国へと語学留学。

帰国後、刀剣商を経営するお義兄さんの影響で古美術に関心を持ち、都内の老舗骨董店に5年間修行されています。

1985年、港区六本木に古美術店「洗心」を開店。

2006年に店名を「洗心」から「美術商やすこうち」に改名されています。

体調不良だった原因

ロシア絵画からお義兄さんの刀剣商と修行時代を経て、古美術商として独立された安河内眞美さん。

過去には体調不良に悩まされたこともありました。

その体調不良、実は助かる見込みがない事を宣告される程のものでした。

しかも、それが2回もあったのです。

まず1回目は肝内胆管ガンで、これは日本ではあまりない病気と言われていました。

近年では増加傾向にあり、安河内眞美さんは友人の助けを得て乗り切ります。

2回目はウィルス性白血病です。

安河内眞美さんが患ったウィルス白血病は、急性骨髄性白血病とは異なるものです。

このウィルス性白血病も、安河内眞美さんは友人の助けを得て乗り越えられています。

安河内眞美の現在とお店

現在、安河内眞美さんは体調も回復されてTVでも日本画を鑑定されています。

1985年に開店された古美術店「洗心」は「美術商やすこうち」に改名して六本木で営業中です。

TVで見る憧れの鑑定士さんに見てもらえると思うと、家の中の古そうな絵画を探したくなりますね。

なお、小倉にも店舗を持たれています。

2009年には北九州市特命大使(観光)に任命されていた事もあったので、郷土愛が深い事が感じられます。

 

出身中学や高校について北九州をチェック

人生の様々な山を乗り越えてきた安河内眞美さん。

どの様な背景で育ったのかが気になります。

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そこで、出身中学や高校について調べてみました。

出身校は北九州の西南女学院

安河内眞美さんの出身校は北九州の小倉にある西南女学です。

西南女学院は、私立校で中学と高校があります。

キリスト教系の私立で偏差値も高く、校風も穏やかでいわゆるお嬢様学校という雰囲気です。

中学・高校までは特に古美術と関わるという事は無かった様ですね。

安河内眞美さんの他に、卒業生では元宝塚女優の桜舞しおんさんなどの有名人を輩出しています。

安河内眞美が古美術に携わる事になったきっかけ

西南女学院を卒業された安河内眞美さんは上智大学へと進学しロシア絵画を扱うギャラリーで通訳として活躍します。

しかし、ここでも古美術に関心があった訳ではない様です。

卒業後はロシア絵画を扱う画廊に就職しました。仕事は資料の翻訳や来日されたロシア画家の方たちのアテンドなどです。語学を活かせる仕事ではありましたが、この間に特に美術に対する関心が高まったわけではありません。

引用元:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/ad/sophia/graduate/gr15.html

安河内眞美さんが古美術に目覚めたのは、社会人として数年が過ぎた時です。

本当に美術の面白さに目覚めたのは、帰国してから福岡で刀剣商の義兄を手伝うようになってからです。福岡だけでなく山口など、あちらこちらへ赴いて古美術を買い上げる仕事をしているうちに、面白さがわかってきました。そこで東京へ戻り、老舗の骨董店で修行しました。

引用元:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/ad/sophia/graduate/gr15.html

古美術の面白さが分かったら即修行。

決断力の速さがうかがえます。

一見遠回りしている適職への道にも思えますが、もしかすると大学卒業後すぐにお義兄さんの刀剣商で働くよりもロシア絵画の画廊で働いたからこそ分かる事もあったのかもしれませんね。

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体調不良を乗り越えた鑑定士のこれからも注目

以上、開運!なんでも鑑定団でお馴染みの古美術商の安河内眞美さんについて見てきました。

ガンと白血病と大病が2回来ても心が折れなかったというのが印象深いです。

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また、適職である古美術商への道がストレートではないというところは、若くして転職を悩まれている方には一つの好例となるのではないのでしょうか。

やりたい事や適職が明確でなくても、何かしら縁が手繰り合って現在の仕事が次の仕事へと繋がっていく事が分かります。

今回は、安河内眞美さんが体調不良だった原因と現在、出身中学や高校は北九州のどこ?をテーマに注目してみました。

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