2019年のシーズンから読売ジャイアンツのヘッドコーチに就任した元木大介さん。
現役時代はくせ者として鳴らした選手でしたが、引退後は解説者やタレントとして活躍してきました。
そんな元木大介さんですが高校野球時代の実績が凄かったんです。
高校時代の成績をあの名コンビと比較してみました。
さらにご家族についても構成が凄いんです。
そこで今回は元木大介さんについて、元木大介の経歴が凄い!高校時代の実績を歴代と比較!家族構成も気になる!をテーマにご紹介したいと思います。
元木大介のプロフィール
ポジション:内野手、外野手
プロ入り :1990年 ドラフト1位
初 出 場:1992年4月8日
最終出場 :2005年10月5日
読売ジャイアンツ (1991 - 2005)
読売ジャイアンツ (2019 - )
元木大介さんは大阪府豊中市出身の元プロ野球選手(内野手、外野手)で、タレント、野球指導者です。
右投右打で2019年シーズンから読売ジャイアンツのコーチを務めています。
元木大介の経歴が凄い
幼少時代南海ホークスファンだった元木大介さん。
ホークス友の会に入会し、南海OBによって運営されていた少年野球チーム・ジュニアホークスに入団しています。
その元木大介さんが巨人ファンになったきっかけは小学6年生の頃。
当時の巨人監督として就任していた王貞治さんと対面。
一緒に記念撮影をし、「プロ野球に入るなら巨人に来いよ」と激励された事に感激します。
高校は上宮高校に進学。
甲子園で活躍しましたが、1989年のドラフト会議では巨人からは指名されませんでした。
そして、福岡ダイエーホークスから1位指名を受けますが、これを断って1年間ハワイに野球留学をしました。
翌年、ドラフト会議で巨人から1位指名を受け入団。
一軍出場は1992年から。
これ以降、2005年に33歳で引退するまで巨人に所属します。
引退後の2005年から2018年までは野球解説者やタレントとして活動。
2019年のシーズンから巨人に復帰し、コーチを務めています。
元木大介の高校球児時代の実績を歴代と比較!
元木大介さんは高校時代は、甲子園で歴代記録を残しています。
上宮高校は元木大介さん在籍中に、甲子園に3度出場し、第61大会では決勝戦まで進出。
1989年の夏の甲子園では1試合2本塁打を放ち、野球ファンを湧かせました。
高校通算24本塁打、甲子園通算6本塁打は歴代2位タイの記録です。
3年時の夏の大会の頃には、元規大介さんは注目選手となり、女性ファンが甲子園や周辺に殺到する騒ぎがありました。
この為、開会式当日の入場待機時に、混乱を避けるために上宮高校だけ隔離されるという異例の措置が取らる程でした。
この様にスター選手だった元木大介さんでしたが、高校生らしいエピソードもあります。
1989年の夏の甲子園3回戦。
対八幡商で内野フライを放った元木大介さん。
フライだったからか1塁へ走るのをやめてしまいますが、相手内野手が落球し、走っていれば…と言う展開になります。
ベンチに戻った元木大介さんは、山上監督に怒鳴られてしまいました。
歴代と比較しても凄い実績
甲子園で大活躍した元木大介さん、その成績は歴代のスター選手と比較しても凄いものなのです。
高校野球の記録を紐解くと、歴代1位と2位は「KKコンビ」ということになります。
そう。
PL学園の桑田真澄さんと清原和博さんです。
この2人の甲子園での成績は次の通りです。
・投手成績 25登板 20勝3敗 投球回数197 自責点34 防御率1.55
・打撃成績 26試合 104打数37安打 本塁打6 打率.356
・投手成績 2登板 投球回数4,1 自責点00 防御率0.00
・打撃成績 26試合 91打数40安打 本塁打13 打率.440
改めて見てみると桑田真澄さんがエースだったのは納得です。
打撃成績は他のチームなら4番打者が務まる数字です。
投打ともに素晴らしい成績です。
そして清原和博さん。
本塁打13本は未だに破られていない歴代1位です。
そして歴代2位の記録が本塁打6本の桑田真澄さん、中村奨成さん、そして元木大介さんということになります。
元木大介の家族個性も気になる!
ここからは元木大介さんの家族について見ていきましょう。
奥様はどんな方なのか、子どもたちは何かスポーツをやっているのかなど、チェックしていきたいと思います。
元木大介の嫁
元木大介さんの奥様は日本テレビアナウンサーの大神いずみさんです。
プロフィールを軽くおさらいしておきましょう。
大神いずみさんはフリーアナウンサーでタレントです。
1992年にアナウンサーとして日本テレビ放送網に入社しました。
当初からバラエティ番組を中心に担当し、1999年に退社。
アニメ『犬夜叉』や特撮『燃えろ!!ロボコン』に声優としても参加しています。
元木大介の子どもたち
元木大介さんと大神いずみさんの間には男の子が2人います。
長男は2006年1月に生まれました。
名前は翔大(しょうだい)くん。
次男は2010年8月生まれで、名前は瑛介(えいすけ)くんです。
長男の翔大くんは中学野球の麻生ボーイズに内野手として所属しています。
2018年のU-12世界少年野球に日本代表として出場し、最優秀選手賞に輝きました。
ちなみにこの時の監督は元木大介さんが務めています。
なお、次男の瑛介くんは特にスポーツはしていないようです。
元木大介のInstagramで一騒動
元木大介さんはInstagramを活用していて、フォロワー数も何万人もいたんですが、ある騒動で閉鎖の憂き目にあっています。
その騒動とはこちらです。
【巨人】元木大介ヘッドコーチの公式インスタグラムが乗っ取り被害で閉鎖
巨人・元木大介ヘッドコーチ(48)の公式インスタグラム(@motoki_daisuke)が23日未明から第三者に不正ログインされたと24日、所属事務所が発表した。
現在、アカウントは閉鎖。所属事務所は「この度は、元木大介のInstagramをご覧になられた方々にご心配とご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます」とコメントしている。
引用元:スポーツ報知 2020年11月24日(https://news.yahoo.co.jp/articles/19edf9ace43e7394a9c7733ec9a4192e92b145d2)
なお旧アカウントは閉鎖となりましたが、新たなアカウントでInstagramを再開しています。
元木大介さんの野球はいつだってドラマチック♪
これからもメイクミラクルな野球が楽しみですね^ ^
元木大介さんの現役時代が気になったらコレ♪
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元木大介のこれからに注目
以上、元木大介さんについて見てきました。
改めて甲子園の成績を見ると清原和博さんの本塁打記録はやはり凄いんですね。
そして、2位が桑田真澄さんと元木大介さんということになります。
高校時代の元木大介さんは、アイドルの様な人気がありました。
今となっては死語ですがまさにフィーバーという言葉がピッタリでした。
しかもきちんと成績を残しています。
そして、長男の翔大くんは中学生ながら活躍をし始めています。
高校野球が楽しみですね。
今回は元木大介さんについて、元木大介の経歴が凄い!高校時代の実績を歴代と比較!家族構成も気になる!をテーマにご紹介しました。