今や日本全国、いえ世界中の旅行好きにとって手放せない存在となった「地球の歩き方」。
その代表取締役社長である新井邦弘さんは、どのような経歴を持つ人物なのでしょうか。
新井邦弘さんが一体どのようなキャリアを積み上げてきたのか、楽天や学研とはどのような関係にあるのか。
さらに、新井邦弘さんがどのような理念を持って「地球の歩き方」を運営しているのか。
今回は、新井邦弘のwikiプロフ!楽天や学研との関係も調査!と題し、新井邦弘さんのプロフィールや、その業績、などについてまとめてみました。
新井邦弘のwikiプロフ!
誕 生 日:1965年(昭和40年)生まれ
出身大学:東京都立大学(現・首都大学東京)
専 攻:古代ギリシア史
新井邦弘さんは1965年生まれで、首都大学東京(旧・東京都立大学)出身です。
大学では古代ギリシア史を専攻し、学びながら旅を重ね、それが彼の旅行への情熱を育てたと言われています。
新井邦弘の経歴
新井邦弘さんは、株式会社地球の歩き方の代表取締役社長です。
学研グループに所属する出版社で、海外ガイドブック「地球の歩き方」を発行しています。
新井邦弘さんは、学習研究社に入社してから、「月刊ムー」や「歴史群像」などの雑誌編集に携わり、グローバル戦略室長や海外事業推進役を務めました。
2020年に「地球の歩き方」の事業譲渡に伴って現職に就任しています。
また、新井邦弘さんは大学時代に中国やヨーロッパを旅行した経験があり、株式会社地球の歩き方の社長就任時までに41ヶ国を訪れています。
新井邦弘さんと楽天との関係
新井邦弘さんが直接的に楽天と関連を持つことは少ないものの、「地球の歩き方」と楽天トラベルの間ではかつてコラボ企画の商品がありました。
この記事を書いている現在は、コラボツアーは見られませんが、コロナ禍から徐々に落ち着きを取り戻し、旅行を再会する方も増えているので、また楽しいコラボ企画を楽しみたいですね。
新井邦弘と学研との関係
先述したとおり、新井邦弘さんは大学卒業後学研に入社し、学研の社員となりました。
そして、月刊ムーという世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジンの担当になっています。
コロナ禍で旅行ができなくなり、売上が落ちた『地球の歩き方』を立て直すため、『月刊ムー』とコラボした、異世界冒険ガイドの『地球の歩き方ムー』が出版されました。
両紙は共に1979年に創刊されたロングセラーブランドですが、当時はこの2冊がコラボすることになると想像した人はどれくらいいたのでしょうか。
ただ、この未知への冒険ガイド本を待望する方は多く、発売前から重版が決定し、発売3週間で5刷9万部突破という異例の大ヒットとなりました。
新井邦弘が進めるコラボ
地球の歩き方は『ジョジョの奇妙な冒険』ともコラボしています。
ガイドは主に、第1部から第8部までの物語の舞台となった国や地域について行われています。
『ジョジョ』の世界をたっぷりと味わえるガイドになっており、作中に登場する実在の名所や、今はなきイギリス紳士の居住跡など、原作ファンにはたまらないものです。
さらに、原作者である荒木飛呂彦先生の「旅」にまつわるロングインタビューも見逃せません。
荒木飛呂彦先生の旅行したエピソードや、作品に影響を与えた場所や出来事など、制作秘話がたっぷりと詰まっているんです。
また、作中の人物である岸辺露伴と歩くルーヴル美術館や、『ジョジョ』に学ぶッ! 旅の準備と技術など、ファンだけでなく、このガイドブックで初めて『ジョジョ』に触れる方にもおすすめの一冊となっています。
新井邦弘はお菓子ともコラボ
地球の歩き方はセブンイレブンともコラボしています。
2023年7月7日に発売された「地球の歩き方スナック菓子 海老のビスク風味ポテトスティック」は、フランス料理をイメージしたポテトスティックになります。
地球の歩き方の表紙がデザインされたパッケージが目印です。
このコラボは、コロナ禍で海外旅行ができない中、地球の歩き方が他社とのコラボ商品でブランドイメージを高めるために行ったものですが、地球の歩き方が行ったさまざまなコラボはすべて好評で売り上げも好調なんだそうです。
旅行好きな人やフランス料理好きな方は、見逃せません。
地球の歩き方コラボ企画って凄いですよね♪
どれもこれも手に取りたくなるものばかりです^ ^
新井邦弘さんが手がけるコラボが気になったらコレ♪
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新井邦弘の運営に注目!
地球の歩き方代表取締役社長の新井邦弘さんについてみてきました。
新井邦弘さんのキャリアは学習研究社から始まり、そこで雑誌編集という重要な経験を積みました。
その後、「地球の歩き方」の代表取締役社長に就任しました。
新井邦弘さんの経歴からは情報の提供という役割に一貫して取り組んできたことが明らかです。
新井邦弘さんの運営する「地球の歩き方」は、今後も多くの旅行者にとって貴重な情報源となることでしょう。
今回は、新井邦弘のwikiプロフ!楽天や学研との関係も調査!をテーマにまとめてみました。