2019年にフリマアプリとして圧倒的なシェアを誇る「メルカリ」のサービスを提供する株式会社メルカリへ代表取締役社長として復帰した山田進太郎さん。
今後もメルカリの更なる成長に向けて業務展開をしていくとされており、注目が集まっています。
これまでもCEOとして活躍していましたが、山田さんの年収はどれくらいでしょうか。
またプログラミングの腕前はどれほどなのでしょうか。
愛知県瀬戸市出身とのことですが、小学校はどちらなのでしょうか。
今回は、株式会社メルカリの社長に復帰した山田進太郎さんの年収、プログラミングの腕前はどのくらいなのかや、卒業した瀬戸市の小学校などについてまとめました。
山田進太郎はメルカリ創業者
山田進太郎さんは株式会社メルカリの代表取締役社長であり、同会社の創業者でもあります。
1977年9月21日生まれの42歳であり、愛知県出身です。
愛知県にある進学校である東海中学・高等学校を卒業後、早稲田大学教育学部へと進学しています。
卒業後の2001年に、ウェブサービスやゲームなどの事業を展開する「ウノウ株式会社」を設立し、活動しています。
ウノウは多大な成功を収めますが、2010年にアメリカのソーシャル会社大手である「ジンガ」に買収され、2012年にジンガを退いています。
2013年にフリマアプリ「メルカリ」のサービスを扱う「株式会社メルカリ」を設立し、現在までその中心メンバーとして活動しています。
山田進太郎の卒業した小学校
山田さんの小学校は、出身地である愛知県瀬戸市の公立小学校である模様です。
具体的な小学校名に関しては、解らない状況です。
山田さんはインタビューで小学生までバスケをやっていたことを明かしていますが、瀬戸内市には現在20の市立小学校があり、その情報だけで断定するには難しい状況と言えます。
山田進太郎が創立した「株式会社メルカリ」とは
株式会社メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」のサービスを提供している会社です。
創業者である山田進太郎さんによって2013年に開始されています。
メルカリはその手軽さや需要の広さによって、瞬く間に他のアプリを圧倒的に凌ぐフリマアプリとなっています。
フリマアプリとして圧倒的なシェア拡大を続ける中で、株式会社メルカリの総資産は伸び続け、2018年にはマザーズに上場を果たしています。
1,154億1,400万円(2018年6月期:単独)
参考:wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AA#cite_note-hori-4)
山田進太郎がメルカリの社長に復帰のニュース
株式会社メルカリでは、2019年9月まで山田さんが会長を、社長職には小泉文明さんが務めていました。
ただ、昨年9月にその職種が逆転する人事が行われています。
メルカリ、会長と社長が交代 山田進太郎氏が社長に復帰
メルカリは9月27日、会長職を務めていた創業者の山田進太郎氏が社長に復帰し、社長職だった小泉文明氏が会長に就任したと発表した。小泉氏は8月に買収した鹿島アントラーズの社長に就任しており、今後、アントラーズの経営や対外的な折衝に専念するため、社長職を山田氏に譲る。メルカリの代表権はもともと山田氏が持っており、山田氏は引き続きCEOとして、グループ全体の中長期の成長にコミットする。
引用元:ITmedia NEWS(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1909/30/news081.html)
株式会社メルカリはプロサッカークラブ「鹿島アントラーズ」を買収し、メルカリのパートナーとしています。
しかし、実際の所そうしたプロスポーツに対するノウハウは、新興企業ということもあって乏しい状況であることが推測されます。
小泉新会長はそうした中で、集中して鹿島アントラーズの事業に取り組むということになります。
その一方で、山田さんはこれまで通りメルカリの成長に向けて取り組むという姿勢を継続することにもなります。
山田進太郎の年収
進撃を続けるメルカリですが、その創立者である山田さんの年収はどれほどなのでしょうか。
これについて山田さん本人からは明かされていない状況です。
株式会社メルカリは全体的にかなり高い給料であることが判明しており、そのトップとなるとやはり数千万円の収入であると見ていいでしょう。
従業員数…1,862
平均年収…712万円
参考:会社四季報オンライン(https://shikiho.jp/stocks/4385)
ネットでは5000万円以上という声が多いように見受けられます。
山田進太郎の総資産
山田さんは株式会社メルカリの大株主です
37,192,530株
参考:株式会社メルカリ(https://about.mercari.com/ir/stock/overview/)
2018年にマザーズに上場した時には1株5000円の値がついており、株式評価額は「約2000億円」にまで達していることが当時ニュースとなっていました。
ただそれ以降は緩やかに下降しており、本日1月9日の株価は1株2175円となっています。
現在の株式評価額は「約800億円」ということになります。
山田進太郎のプログラミングの腕前
山田さんは小学校時代にパソコンに触れ、その魅力に惹かれて将来はパソコンやネットを使ったビジネスを行うことを考えていた模様です。
将来のネット事業の為に、早稲田大学在学中はプログラミングについて勉強しています。
ただ、当時も今もプログラミングの腕前は、それほど凄いものではないというのが自他ともに認める事実のようです。
1000万DL突破で躍進中! メルカリ創業者、山田進太郎がピュア”C2C”にこだわる理由
モノを作るためにプログラミングを始めたので、自分のことをプログラマだとは思っていません。得意でもないです。プログラマとしては自分は才能がないのも知っています。
引用元:メルカン(https://mercan.mercari.com/articles/17825/)
しかしプログラミングを学んだことによって、企画運営そのものに対しての理解が強まり、それこそが山田さんのプログラミングの勉強の意義であるというのが一般的な見解とされています。
山田進太郎以外の元プログラマーの世界的な起業家
成功した元プログラマーは、様々な大企業のトップで見受けられます。
ジェフ・ベゾス(アマゾン)
ケヴィン・シストロム(インスタグラム)
マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック)
こうしたプログラマーが活躍する背景には、上記のように企画運営に対する理解が強まると同時に、ネット化がますます進んでいることもあるでしょう。
今後、そうした人材や企業が現れるのか、注目が集まります。
山田進太郎の今後の活躍に注目
山田さんは、メルカリという欲しいものを個人単位で売買するシステムをさらに先鋭化し、そして世界に広げていくことを目標として業務拡大を行っています。
そうした中でメルカリ、そして山田さんはどのような影響を世界に与えていくのか、注目が集まります。
今回は、株式会社メルカリの社長に復帰した山田進太郎さんの年収、プログラミングの腕前、卒業した瀬戸内市の小学校などについてまとめました。