宮竹貴久の学生時代の偏差値が凄い!出身大学や実家はどこ?家族について!

宮竹貴久さんは、昆虫学の分野で実績のあるカリスマ研究員として知られています。

しかし、出身大学や勤務歴などを見ると、昔から超高偏差値だったというわけではなく、面白い経歴をたどっていました。

そのため、学生時代どんな方だったのか、実家や家族はどんな感じだったのか知りたいと思う方も多くいます。

そこで今回は、宮竹貴久の学生時代の偏差値が凄い!出身大学や実家はどこ?家族について!をテーマにまとめてみました。

 

宮竹貴久のプロフィール

宮竹貴久(みやたけ たかひさ)

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誕生日:1962年2月22日
出身地:大阪府
学 歴:私立高槻高等学校→琉球大学農学部農学科卒業→
琉球大学大学院の学部研究科専攻修士課程→九州大学博士課程(理学)修了
所 属:岡山大学
職 業:生物学者、大学教授

宮竹貴久さんは生物学者で、2021年現在は岡山大学で研究や指導をしています。

大阪出身で、実家やご家族についても調べてみましたが、残念ながら確かな情報はありませんでした。

生物学の中でも、とりわけ昆虫を使った研究が高く評価されています。

宮竹貴久の学生時代の偏差値が凄い!出身大学はどこ?

宮竹貴久さんは私立の進学校を卒業しています。

しかし、高校時代はそれほど勉学に興味が無かったのではという可能性が高くあります。

なぜなら、進学した大学は東大や京大、名門私立と言った難関大学ではなく、琉球大学の農学部に進学しているからです。

もちろん、偏差値だけで大学の良し悪しが決まるわけではありません。

しかし、琉球大農学部は偏差値的には難関では無く、受験勉強にそれ程集中していなくても合格できる大学です。

実際、学生時代の偏差値は39と、勉強に興味がないから試験で平均点が取れていない事を示す数字です。

宮竹貴久さんは修士課程まで琉球大学で学び、社会人になってから九州大学で博士課程の学位を取得しています。

宮竹貴久は元沖縄県職員

宮竹貴久さんは最初から大学で研究していたわけではなく、沖縄県庁で職員をしていた時期がありました。

農業試験場研究員として働いた後、ロンドン大学の客室研究員を経て、現在の岡山大学助教授から教授という経歴を辿っています。

大学教授の中では、珍しい経歴をたどってきた方と言えるでしょう。

 

宮竹貴久の研究分野


宮竹貴久さんは進化生物学を専門にしています。

主に昆虫に関して、生殖や進化などに関する研究を続けていました。

2021年には、宮竹貴久さんの研究チームがカフェインにより虫の求愛行動が活発化する事を突き止め、ニュースとなっています。

宮竹貴久が研究をするきっかけ

宮竹貴久さんが昆虫の研究をするきっかけは、刺激を受けると「死にまね」をする虫がいることに気付いた事です。

この事に気づいたのは、沖縄県の職員として働いていた時期になります。

その虫は死にまねをしている時間が短い虫ほど活発にメスと交尾ができるのですが、当然死にまねをしないと敵に襲われて死ぬリスクが上がります。

こうした生き物の「生存戦略」や「交尾戦略」について研究を進めようと考えるのは、面白い着眼点と言えますね。

人間の行動にもつながる宮竹貴久の研究

宮竹貴久さんの研究は、虫を通して人間の行動心理などを知るきっかけにもなりえます。

日本の少子化問題についても、昆虫の交尾戦略から学べる可能性があります。

最近は、有性生殖においてメスとオスの利害が一致しない事により生まれる対立の研究などをしていました。

こうした研究から、なぜモテない男性は女性に選ばれないのか、女性はどんな時に男性の求愛を受け入れるのかが解明される可能性もあります。

 

宮竹貴久の著書


宮竹貴久さんはこれまでに数々の著書を出版してきました。

2018年には『したがるオスと嫌がるメスの生物学』という本が大きな話題を呼んでいます。

2021年には『世界自然遺産やんばる 希少生物の宝庫・沖縄島北部』という新刊を出版しました。

宮竹貴久の受賞歴

宮竹貴久さんの昆虫研究は、何世代もの観察が必要な「生殖」に関するものなども多く、難しいものである事は間違いありません。

これまでの研究は高く評価されており、以下のような受賞歴がありました。

宮竹貴久さんの受賞歴
・日本応用動物昆虫学会奨励賞(2001)
・日本生態学会 宮地賞(2002)
・日本応用動物昆虫学会賞(2010)
・日本動物行動学会 日高賞(2016)

現在は日本生体学会理事など、学会で重要な立場にも就いています。

宮竹貴久の過去のプロジェクト

現在コロナ禍において宮竹貴久さんが注目されているのは、宮竹貴久さんが沖縄県にいた時に「ウリミバエ根絶プロジェクト」に参加していた事が理由です。

ウリミバエは「日本の侵略的外来種ワースト100」にも指定される東南アジア原産のハエで、穀物を荒らす害虫として沖縄県に被害を発生させていました。

繁殖力の強いウリミバエを根絶させた方法が、不妊虫を放ち交尾はさせるものの繁殖を防ぎ個体数を減らすというものです。

20年以上かけて「日本の侵略的外来種ワースト100」のうち、唯一根絶に成功したこの事例は、コロナ対策にも参考になる可能性がありますね。

宮竹貴久さんの人生が凄すぎ♪

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宮竹貴久の昆虫研究に注目


宮竹貴久さんは地元の大阪府から、沖縄での大学や勤務経験を経て、虫の研究に関する第一人者になったという、に面白い経歴を持つ研究者です。

しかも、現在の研究が日本の社会問題にも繋がっているのですから、今後注目度が増す可能性も高いですね。

より一層の活躍や研究の進展に注目しましょう。

今回は、宮竹貴久の学生時代の偏差値が凄い!出身大学や実家はどこ?家族について!をテーマにまとめてみました。

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