田向健一(獣医)のwikiプロフや経歴!出身高校や大学はどこ?妻や家族について!

犬・猫のみならず、ブタやウサギ、そして亀やドジョウも取り扱う獣医師として有名な田向健一さん。

両生類や爬虫類も診察しており、その種類は100種を超えていると話題となっています。

田向さんのwikiやプロフィール・経歴などはどのようなものなのでしょうか。

出身高校や大学はどちらでしょうか。

また妻や子供さんなどの家族構成はどのようなものなのでしょうか。

今回は、様々な動物の診療を行う獣医師である田向健一さんのwikiプロフや経歴、出身高校や大学はどこなのか、妻や子家族構成などについてまとめました。

 

田向健一とは獣医師

田向健一さんは、獣医師です

それも一般的な犬・猫に留まらず、亀やウサギ、モモンガなどありとあらゆる動物の医療行為を行う獣医として有名です。

プロフィールをwikiプロフ風に紹介するならば、以下の通りとなります。

田向健一先生のプロフィール

田向健一(たむかいけんいち)

生年月日…1973年生まれ、月日は不明

年齢…46~47歳

出身…愛知県

学歴…1998年に麻生大学獣医学科卒業

現住所…東京都

現職…田園調布動物病院の院長

所属学会…日本獣医学会
日本獣医師会
東京都獣医師会大田支部(副支部長)
日本野生動物医学会(評議員)
日本獣医麻酔外科学会
エキゾチックペット研究会(理事)
Association of Exotic Mammal Veterinarians
Association of Reptile and Amphibian Veterinarians
(International Committee)

参考:+++田園調布動物病院+++(http://www5f.biglobe.ne.jp/~dec-ah/goaisatsu.html)

現在では動物病院の院長としての仕事のかたわら、セミナーや雑誌などのコラム、ラジオやテレビ出演なども行っています。

田向健一の経歴

田向さんは幼い頃から動物を飼っており、獣医師を志すことになった模様です。

また動物全般に対し強い興味を持っており、学生時代はアマゾンやガラパゴスなどに行って様々な動物を調査しています。

1998年に麻布大学獣医学部を卒業後、都内の動物病院に勤務した後に、2003年に田園調布動物病院を開院し院長に就任しています。

またそれ以降も動物に関する論文を提出し続けており、2014年には獣医学での博士号を取得しています。

田向健一の出身高校や大学

田向さんの出身大学は、神奈川県にある麻布大学です。

獣医学部は6年制であり、田向さんの受験した年は1992年前と思われます。

獣医学部はその当時から現在に至るまで全国に16の大学でしか設置しておらず、麻布大学は現在では上から4位タイに当たる難関校であり、偏差値は70です。

参考:獣医系大学 全16大学 偏差値一覧ランキング(http://vetnavi.net/ranking/)

また、田向さんの出身高校については明かされていない模様です。

ただ、田向さんによると

高校在学中に創立7年目を迎えていることが明かされており、その出身を考えると愛知県、もしくはその周辺であることが推測されます。

「珍獣病院 ちっぽけだけど同じ命(田向 健一)」という本はオススメ!

獣医学部を受験することにした。そこで思ってもみない現実を知る。なんと全国で獣医学科がある大学は16校しかないのだ。競争倍率は30倍。かなりの狭き門。しかも、僕が通っていた高校は、当時創立7年目の新設校で、それまで獣医学科を受験した人はだれもいないという狭き門に加えて、受験指導もあてにできない。けれど、情熱だけはあった。推薦枠をとるために、猛烈に定期試験の勉強を始めた。

引用元:いいね~おいしいね~(https://blog.goo.ne.jp/good-tasty/e/a8c49bade3865998c82a61609806b8dd)

 

田向健一の取り扱う動物の種類は100種以上

田向さんが獣医師として有名となったのは、その取り扱う動物の種類が他の獣医師の方に比べ、圧倒的に種類が多いことが挙げられます。

その数は、なんと100種類以上とも言われています。

獣医師が取り扱う動物は一般的には「犬」と「猫」ですが、田向さんはそれ以外の爬虫類や両生類なども進んで治療します。

犬と猫以外のペット動物は一般的には「エキゾチックペット」と称されていますが、田向さんは「犬と猫」と「エキゾチックペット」の診療割合がほぼ半分であり、その特異性が窺えます。

そしてその取り扱うエキゾチックペットも、ブタやウサギ・モルモットにカエルやドジョウなど、目を疑うような動物も存在します。

また、他で取り扱って貰えない動物の飼い主さんが行き場を求めて訪ねてくることもあり、全国のみならず韓国からも来院したケースもあります。

『情熱大陸』出演の珍獣ドクター・田向健一「獣医界の総合格闘家でありたい」

――エキゾチックの割合は?

田向:犬猫半分、残りはエキゾチックペットかな。

――犬や猫以外では、どんな動物が来るんですか?

田向:ペンギン、カワウソ、ヤマネコ、ワラビー、ヤギ、ミニブタ、ウサギ、チンチラ、フェレット、モルモット、ネズミの仲間のデグー、コウモリ、ハリネズミ、モモンガ。サルもいろいろ来ますよね。日本猿にテナガザル、スローロリス、リスザル。今日はドジョウが来た。

引用元:日刊SPA!(https://nikkan-spa.jp/107703)

田向健一が目指す「獣医界の総合格闘家」

獣医学と言えども、犬と猫以外の動物に関してはそこまで取り組んでいないとされていますが、田向さんはエキゾチックペットの診療についても熱意をもって取り組んでいます。

田向さんはどのような動物でも取り扱う姿勢に対し、自身を「獣医としての総合格闘家」と評しており、今後もそうした取り組みを行いたいと語っています。

『情熱大陸』出演の珍獣ドクター・田向健一「獣医界の総合格闘家でありたい」

――でも、できるだけ診るようにしているんですよね?

田向:診る努力をしています。だからエキゾチック関係で手に入る文献はひと通り目を通していますし、アリクイが来るって聞けば、動物図鑑でアリクリの生態を調べて、集中して勉強します。哺乳類、鳥類、爬虫類も、心臓があって胃があって腸があってと、ついている臓器は一緒なんで、基本はそんなに変わらない。

あとは獣医師本人のやる気というか、姿勢ですよね。僕は格闘技が好きなんですが、獣医として総合格闘家でいたいと思っています。大学病院で犬の心臓病の専門といえば、いうなればボクシングや空手の選手。打撃系が強いというのは、それも本当にすごいことなんだけれど、逆に言えば、いろんな動物を治療できるのは僕ら町医者の特権。いつどんな相手でも受けて立つ総合格闘家でいたいという気持ちで、毎日闘っています。

引用元:日刊SPA!(https://nikkan-spa.jp/107703)

そうした熱いスタイルが話題を呼び、2012年にTBS系列のドキュメンタリー番組「情熱大陸」で紹介されています。

 

田向健一の妻や子供などの家族構成

奥さんや家族はどんな方達なのでしょうか。

田向さんは奥さんと2人の息子さんによる4人家族であるとされています。

奥さんとの交際のキッカケは、カメの飼育によるものとされており、これも動物好きが結んだ縁と言えるでしょう。

田向健一が理想とする家

田向さんはペットの存在を念頭に入れた家造りというビジネスにも携わっており、その中で自身の理想とする家について語っています。

ペットと上手に暮らす家とは?獣医師・田向健一さん【すまいの話、しませんか】no.12

そんな田向先生の理想の家は?

「沖縄あたりの島で、動物を放せる庭がある、沖縄式の風通しのよい家に住みたいですね。
外との隔たりもないから、動物と暮らすにはよさそう。
夕方になったら庭に椅子を出して、海に沈む夕日を眺めながら泡盛を飲んで、傍らには動物がいる。最高です!(笑)」

引用元:ウーマンエキサイト(https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Sumai_140814/pid_4.html)

この中には勿論ご家族もいらっしゃることが推測されますが、そうした動物と家族が自然に触れ合える家庭もまた、田向さんの目指すべき理想の一つなのでしょう。

 

田向健一の今後の活躍に注目

田向さんは、ペットと飼い主と獣医師という枠組みの中で、それぞれ3者が幸せになるような優しく正しい治療を行い続けたいとしています。

今後もそうした環境づくりに邁進する田向さんの活躍に期待したいしましょう。

今回は、様々な動物の診療を行う獣医師である田向健一さんのwikiやプロフィール・経歴、出身高校や大学、妻や子供さんなどの家族構成などについてまとめました。

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