ヨンチャンさんは韓国からやってきた漫画家です。
もちろん韓国でも漫画やイラストを描く方はいますが、日本で漫画を描いているヨンチャンさんは来日した理由や経歴が気になるところではないでしょうか。
ヨンチャンさんは現在も連載を持っており今後注目の漫画家の一人であることは間違いありません。
異色の経歴だけでなく、確かな画力でも注目されています。
そこで今回は、ヨンチャンのwikiプロフや経歴!漫画に携わったキッカケ!活動拠点は韓国?をテーマにまとめてみました。
ヨンチャンのプロフィール
出身地:韓国
学 歴:京都精華大学マンガ学部卒業
職 業:漫画家
ヨンチャンさんは韓国出身の漫画家です。
ヨンチャンという名前は韓国では決して珍しい名前ではありません。
俳優やサッカー選手などでも「ヨンチャン」という方はいます。
ヨンチャンさんはフルネームを公開されていませんが、本名である可能性がかなり高いですね。
ヨンチャンが漫画に携わったキッカケ!
ヨンチャンさんは小さい頃から絵を描くのが大好きでした。
漫画家は中学生の頃から志望しており、偏差値の高い高校に入るため猛勉強したとインタビューで述べています。
ヨンチャンさんは日本を漫画の「聖地」のような場所と考え、日本で漫画を学ぶことを選択されました。
大学の進学先として選んだのは、日本で初めてマンガ学部を設置したことでも知られる京都精華大学です。
現在の学長も、少女漫画を描いていた漫画家の竹宮恵子さんが務めています。
持ち込みから才能を認められたヨンチャン
漫画家になる道は賞に投稿して入賞する事や、編集部に持ち込んでデビューのきっかけをつかむという2パターンがあります。
ヨンチャンさんは賞に投稿してもいましたが、モーニングへの持ち込みがきっかけで編集者の方に見出され、デビューが決まりました。
来日当初は日本語を話せなかったところから、日本で漫画家デビューするまでの努力はかなり大変なものであったことは間違いありません。
ヨンチャンのデビュー作は『ベストエイト』
ヨンチャンさんの漫画家デビュー作品は、コミックDAYS連載の『ベストエイト』でした。
これはボート競技を題材にしたスポ根とラブコメ漫画で、全4巻が発売されています。
ボート競技の花形は8人が力を合わせて漕ぐ「8人漕ぎ」、タイトルの「ベストエイト」もその8人漕ぎで確かなチームワークを持つ8人のメンバーを意味しています。
ヨンチャンは漫画から実際にボートを始める
ヨンチャンさんは漫画連載前、特にボートの経験があったわけではありません。
編集から題材として薦められ、取材してこの作品を描きました。
しかしヨンチャンさんは取材や執筆をしていくうちに自らもボート競技の魅力にはまり、今ではボートが大好きになっています。
ヨンチャンの新連載『リエゾン-こどものこころ診療所-』
ヨンチャンさんは現在、『リエゾン-こどものこころ診療所-』という作品を連載しています。
こちらは児童精神科医の仕事を描いた作品で、ライターの竹村優作さんの原作がある作品です。
連載はコミックDAYSからモーニングに移っています。
ヨンチャンは筋肉オタク
ヨンチャンさんは漫画家ではありますが、一般的な漫画家のイメージとはかけ離れた筋肉をお持ちです。
実際プロテインを愛用するほどの「筋肉オタク」で、かなり鍛えています。
漫画家になってから筋肉が落ちたということですが、現在も運動は大好きと語られています。
ヨンチャンの活動拠点は韓国?
ヨンチャンさんは韓国出身ですが、現在の活動拠点は東京です。
漫画の打ち合わせなどもあるので、雑誌の連載を持つ日本に残り仕事を続けるのは自然な流れですね。
日本で結婚しているのかといった情報も気になるところですが、プライベートに関してはあまり詳細な情報が確認できませんでした。
ヨンチャンさんはTwitterアカウントも持っていますが、こちらも連載の告知など仕事に関する情報が中心です。
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来日後漫画家として成功したヨンチャン
日本で漫画を学ぶことを志し、日本語を学びながら見事に夢をかなえたヨンチャンさんはすごい方ですね。
担当編集の方など、専門家もヨンチャンさんの描くキャラクターの魅力や画力を高く評価しています。
これまでにテーマの異なる作品を扱ってきた幅の広さも見事なので、今後どんな人気作品を描くのか注目していきましょう。
今回は、ヨンチャンのwikiプロフや経歴!漫画に携わったキッカケ!活動拠点は韓国?をテーマにまとめてみました。