ジョージ秋山さんが2020年5月12日に死去していたことが判明しました
享年77歳でした。
ジョージ秋山さんと言えば、銭ゲバやアシュラ、浮浪(はぐれ)雲(ぐも)と言った作品で有名な漫画家でしたね。
この記事では、「ジョージ秋山の死因や病歴!経歴や評価!家族や関係者の反応は?」と題して、ジョージ秋山さんの今回の件について調べて見ました。
ジョージ秋山のプロフィール
生 誕:1943年4月27日
出生地:東京都日暮里
死 没:2020年5月12日(77歳没)
職 業:漫画家
代表作:パットマンX、銭ゲバ、アシュラ、ピンクのカーテン、浮浪雲
受 賞:講談社児童まんが賞(1968年)、小学館漫画賞(1978年)
数々の人気代表作を残してこられたジョージ秋山さんですが、77歳でお亡くなりになられました。
現在ですと、77歳はまだまだ大丈夫と言う年齢ですが、大変残念な事になりました。
ジョージ秋山の経歴
ジョージ秋山さんはプロフィールでも書いたとおり、東京都日暮里生まれました。
その後は、10歳のときに栃木県足利市に引越しします。
中学卒業後は高校へ進学せず、漫画家を目指します。
漫画の持ち込みをしていたら、ある日講談社の編集者に、漫画家の森田拳次さんを紹介されます。
そこでのアシスタントを経て、1966年「ガイコツくん」でデビューを果たします。
そして、ほのぼのギャグ漫画「パットマンX」を書いた後に、70年から週刊少年サンデーで「銭ゲバ」、週刊少年マガジンで「アシュラ」と、悪をテーマにした問題作を発表しました。
その過激な描写は、世間に議論を呼び起こさせる程で、高度成長期の世相に衝撃を与えた作品となります。
1973年からは、青年漫画誌「ビッグコミックオリジナル」で自然体で生きる幕末の男を描く「浮浪雲」を始めます。
「浮浪雲」は2017年まで44年続く人気長期連載となりました。
まさに、昭和から平成にかけての大人気漫画家でした。
ジョージ秋山の作品の評価
「パットマンX」で講談社児童まんが賞、「浮浪雲」で小学館漫画賞を受賞するなど、とても評価が高い漫画家でした。
「浮浪雲」は、連載44年も続いた長期連載作品となり、日本の漫画誌でも数少ない長期連載作家の1人でした。
作風は、時にほのぼの系、またある時には過激な描写を使ったりと、とても刺激的な作家だったのでがないでしょうか?
ジョージ秋山の死因
死因について調べたところ、
死因は明らかにされておらず、通夜・告別式はすでに家族のみで執り行われた。
(引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/eb68b53160e67507fd506149b7b71d4673b0e420)
となっておりました。
ご家族の方が、最後は静かに、安らかに眠っていただきたいと思われたのではないでしょうか?
ジョージ秋山の病歴
病歴についても調べて見ましたが、特に見当たりませんでした。
年齢は77歳で、現在でしたらまだまだの年齢でしたので、漫画家人生は激務でしょうから、どこから無理が蓄積されていたのかもしれませんね。
いずれにしましても、病歴に関しては出てきませんでした。
ジョージ秋山の家族や関係者の反応
こちらについては、詳細に記載されている記事がありました。
死因は公表されておらず、通夜・告別式はすでに家族のみにて執り行われた。小学館ビッグコミックオリジナル編集部では「長年にわたり、日本の漫画界を牽引してこられたジョージ秋山先生の生前の多大な功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とコメントしている。
(引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5925adda212704dddcc4b45075c2dac936f8982b)
コメントからも、功績に対して非常に評価が高かったことが伺われるコメントですね。
こちらは映画化された「捨てがたき人々」ですが、映画化された作品も多かったですね。
こちらの作品には、山城新伍さん等、名優達も出ていましたね。
こちらの漫画のタイトルは、とてもエッジが効いたタイトルでしたね。
最近、お亡くなりになられた方々ですが、やっぱり居なくなると非常に寂しいですね。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます
「ジョージ秋山の死因や病歴!経歴や評価!家族や関係者の反応は?」と題して、調べたことを書かせいただきました。
コメントや調べた事柄の端々から、とても良い作品を描かれていた漫画家さんだったことが伝わってきました。
ジョージ秋山さん、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。