渋谷直人さんは漆塗りの伝統工芸で高い技術を持つ職人ですが、高い技術を持つフライフィッシャーとしても注目されている方です。
地元は秋田県ですが、鬼怒川など全国の川で活動してきた記録があるので、どこの川で釣っているのかやどこでガイドを受けられるかを知りたいという方も少なくありません。
また、作っているバンブーロッドや使用タックル、フライパターンなどについて興味を持つ方も多くいます。
渋谷直人さんのプロフィールや制作するバンブーロッド、愛用するタックルやフライパターンなどについて調べました。
鬼怒川など釣りのために訪れる川や運営する釣りガイド・スクールについても簡単に紹介します。
今回は、渋谷直人のタックル(フライパターンやバンブーロッド)を調査！鬼怒川で釣ってる？をテーマにまとめてみました。
渋谷直人のプロフィール
渋谷直人さんは家業の漆塗りを継ぎ、塗りの技術を生かしたバンブーロッドの製作で知られている方です。
そして、狙ったヤマメやイワナを百発百中で釣り上げるフライフィッシャーとしての腕も一流であり、釣り関係のメディアに出演する事も多くありました。
家族について詳しい情報はありませんが、結婚しており、既に成人した息子さんがいます。
渋谷直人の家業
渋谷直人さんが生まれた家は、川連漆器という伝統工芸の塗師の家庭でした。
川連漆器は鎌倉時代から歴史が続いており、昭和51年に国の伝統的工芸品に指定されている漆器です。
漆塗りには高い技術を要し、渋谷直人さんも父の下で技術を習得してきました。
小さい頃から釣りが趣味だった渋谷直人
渋谷直人さんは秋田県湯沢市の出身で、小さい頃から釣りを趣味にしています。
現在の生活も、釣りをメインにするために家業を継ぎ、自営になる形を選びました。
釣りを始めたきっかけは、漆塗りの仕事とは全く関係なかったはずですが、現在は趣味の釣りと仕事が強く結びついています。
渋谷直人のタックル
渋谷直人さんは34歳で伝統工芸師の資格を取得、家具以外にも様々なものに漆塗りを施しています。
その中でも、最も注目されているのは、釣りに使うタックル（ロッド・ネット・リール）です。
制作の他、修理・メンテナンス依頼も受け付けています。
渋谷直人の製作するバンブーロッド
渋谷直人さんの作るロッドは、トンキンケーン製の竹竿、7種類のモデルが販売されています。
漆塗りの美しさが際立ちますが、釣り具としての優秀さでも、多くの方から支持されてきました。
人気があるため、注文から納品まで10カ月～1年半と時間がかかります。
渋谷直人の拠点は秋田県湯沢市
渋谷直人さんは現在も、生まれ育った秋田県湯沢市に工房を構えています。
秋田川連 漆塗竹竿 KawatsuraROD（渋谷漆工房）という工房です。
趣味の釣りも、奥羽山脈の渓流で技術を磨き続けており、その精度の高さから、狙ったイワナやヤマメを逃しません。
渋谷直人は鬼怒川で釣ってる？
渋谷直人さんは釣りシーズンになると竿の製作をストップし、釣りに専念しています。
ガイド・スクールで東北地方をメインに、ゲストを指導してきました。
一方、ブログなどを見ると地元だけで活動しているわけではなく、鬼怒川など離れた場所でガイドをしたり釣りを楽しんだりしている様子も見受けられます。
渋谷直人のお気に入りフライ
渋谷直人さんはフライもお手製で作っていますが、フライにもこだわりがあります。
メディアなどでフライについての解説も掲載されていました。
渋谷直人さんの公式ホームページではお気に入りフライを紹介しています。
・オオクマスペント
・マークⅡ
渋谷直人のスクール・ガイド
渋谷直人さんは釣りのガイド業に加え、スクールも運営しています。
6名まで1日35,000円からの料金設定です。
渋谷直人さんが暮らす東北のヤマメのシーズンは5月中旬～9月までなので、興味がある方はこのシーズンで空きがあるか問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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渋谷直人の釣果に注目
渋谷直人さんは伝統工芸師で、川連漆器の技術を生かした自作のバンブーロッドや高いフライフィッシング技術で知られている方です。
タックルから自作している渋谷直人さんは、釣りの楽しみを一から十まで全て知っていると言っても過言ではありませんね。
貴重な技術と経験が、今後さらに多くの方に釣りの魅力を伝える助けとなる事は、間違いありません。
今回は、渋谷直人のタックル(フライパターンやバンブーロッド)を調査！鬼怒川で釣ってる？をテーマにまとめてみました。
