ネットリテラシ—の専門家の小木曽健さん。
小木曽健さんの講演会は年に300回にも上ると言われており、今後もインターネットの安全利用について、様々な情報を伝授することが期待されています。
その小木曽健さんのwikiプロフや経歴は、どのようなものなのでしょうか。
また出身高校や大学などの学歴にも注目したいところですね。
今回は、グリー株式会社に勤めるネットリテラシ—の専門家として有名な小木曽健さんのwikiプロフや経歴、出身高校や大学はどこ?をテーマにまとめました。
小木曽健のwikiプロフ
今朝の「おはよう日本」、取材はネット経由でした。他の番組企画もスタジオ収録が「全員遠隔」に変わったり、とにかくテレビ業界のリモート化は、相当な早さで進んでますよ
私はそのスピードに追いつけず、下はパジャマでした pic.twitter.com/2BXgXhi4lz
— 小木曽 健 (@dokodemo_doors) April 3, 2020
名 前:小木曽健(おぎそ けん)
出 身:埼玉県
誕生日:1973年
年 齢:47〜48歳
学 歴:青山学院大学経済学部卒業
職 業:会社員
著述業
所 属:グリー株式会社
肩 書:ネットの安全利用を促進する「安心・安全チーム」マネージャー
小木曽健さんは、グリー株式会社に勤める会社員です。
ネットリテラシ—について造詣が深く、様々な学校や企業で講演会を行ったり、有識者としてテレビに出演することもあります。
小木曽健の経歴:コールセンターで勤務
小木曽健さんは、1973年に埼玉県で誕生しています。
大学生時代はミュージシャンを志しており、卒業後も音楽活動を続けていました。
その後にコールセンターにアルバイトとして勤務。
そこでクレーム処理などを通じてコミュニケーション能力が高まった模様です。
その後は、複数のベンチャーIT企業のカスタマーサポート部門で仕事をしており、2010年に株式会社「グリー」に入社されています。
小木曽健はネット利用に関する責任者
グリー入社当時、小木曽健さんはネットパトロール責任者を担当しており、インターネット利用に関する調査、課題の解決などに従事していました。
2012年からは、安全にインターネットを利用できるように情報発信するセクションの統括者として、全国各地での講演活動を開始しています。
学校や企業を中心に行っており、その講演数は年間で300件。
今までに1500回以上の講演を行ったとされています。
また、小木曽健さんが作成担当した講演会の教材「事例に学ぶ情報モラル」は、消費者教育教材資料表彰の優秀賞および特別賞を受賞しています。
それ以外にもネットリテラシ—やプレゼンについてまとめた本を著わしたり、情報番組などで有識者として出演することもあります。
小木曽健が勤める「グリー株式会社」とは
グリー株式会社は、日本のIT企業です。
「インターネットを通じて、世界をより良くする。」を理念として、2004年に創業しています。
SNSゲームいわゆるソシャゲで有名な「GREE」はグリー株式会社が運営しているサービスであり、事業の主軸を担っています。
また事業内容は、公式サイトで以下の5つであると発表されています。
ライブエンターテインメント事業
メディア事業
広告事業
投資事業参考:グリー株式会社(https://corp.gree.net/jp/ja/corporate/summary/)
今後ますます発展するインターネット業界において、その動向が注目される企業の一つであると言えます。
小木曽健の講演会の内容
小木曽健さんはネットの情報リテラシーの専門家として全国各地で講演会を行っており、好評を博しています。
水路沿いの緑道にリアルなオブジェ。声でるからホントにやめてほしい。漏れたらどうすんの pic.twitter.com/QDgsUw0lgO
— 小木曽 健 (@dokodemo_doors) December 16, 2019
講演会ではどのような内容を展開しているのでしょうか。
とある中学校では、小木曽健さんは生徒たちに向かって次のような講演を行い、個人情報をネットにアップする危険性を訴えています。
ネット炎上、1枚の写真で伝える防止法 年300回講演、プロの教え
みなさんにお願いがあります。ボードに自分の大切な情報を書いて、渋谷の交差点に30分ほど立っていて欲しい。
子どもたちが「えーっ」と顔をしかめます。そうですね。僕も、そんなことしたくない。でも実はこれ、毎日世界中で大人もやりまくっていることです。インターネットにものを書くということは、この交差点に掲げることと同じなんです。
まだこの交差点の方がましなくらいです。通る人は1日たった40万人。しかもボードを下ろすことができる。でも、インターネットは違う。一度あげたら二度と下ろせません。全世界に公開され続けます。
引用元:ウィズニュース(https://withnews.jp/article/f0160607000qq000000000000000W03610701qq000013405A)
ネットでは世界中の人がアクセスする事が可能であり、それは渋谷の交差点を通る人よりも遥かに多いということを端的に伝えている上手い例え話と言えるでしょう。
こうした身近な例を挙げることで、ネットの正しい使い方や正しい「恐れ方」などを広く伝え、その被害が少なくなるように講演しているのです。
小木曽健の講演会での工夫
また、ただ単に物事を伝えるだけではなく、相手が引き込みやすい状況づくりも重要視しています。
プレゼンでは意外性によって相手の興味を引くことが大事であると言われていますが、小木曽健さんもまた相手の予想を裏切ることで自分に注目が集まるよう心掛けています。
成り行きで入ったコールセンターから、年間依頼数 2,000 件の話題の講演をつくるまで
「最初の1分で、参加者を裏切るんです。まず、絶対にスーツを着ません。講演会ってかしこまった雰囲気のものも多いんですが、だからこそ僕はあえて着ません。そして初めに宣言するんですよ。『今ここにいる人の中で、今後数年以内にネットで失敗して人生が終わりになるひとが何人かいます。だから、これから1時間使ってその人数をゼロにします!』って。突然現れたラフな格好の知らないおじさんが“誰かの人生終わりますよ”って宣言する時点で、“なんだこいつ?”ってなるわけですよ。参加者が予想できる内容の講演では、、最初から話なんか聞いてもらえませんからね」
引用元:WANTEDLY(https://www.wantedly.com/journals/174)
小木曽健の講演会のテーマの種類
上記の話は中学生に向けた講演の話ですが、小木曽健さんは学校以外にも企業を相手に講演会も行っています。
◯情報リテラシー
◯企業危機管理
◯プレゼン技術
をメインテーマとして、講演を行っています。
これまで行った講演会は1500回以上であり、その受講人数は40万人以上と言われています。
こうした地道な活動が個人個人のネットリテラシー強化に繋がっていることは間違いなく、ネットの全体的なマナー強化に草の根レベルで寄与している一人であるとも言えるでしょう。
小木曽健の出身高校や大学
ネットリテラシ—の専門家として活躍している小木曽健さんですが、出身高校や大学などの学歴はどのようなものなのか気になりますね。
出演させて頂いて、しみじみ感じたんですが……視聴側からは想像もつかないレベルで、番組の構成や流れを、事前に、相当しっかり、物っ凄く作り込んでいるんですよね、Mr.サンデー
でも誰も打合せ通りにやらないんだよ
(訳:凄く楽しかったです) pic.twitter.com/c5iXDeXvuu
— 小木曽 健 (@dokodemo_doors) December 22, 2019
ここでは、それぞれについて紹介します。
小木曽健の出身大学
小木曽健さんの出身大学は、青山学院大学です。
経済学部であり、1997年に卒業しています。
偏差値は「62.5」であり、かなり難しい大学であることが窺えます。
参考:みんなの大学情報(https://www.minkou.jp/university/school/deviation/20192/)
学生時代はミュージシャンを目指して音楽活動を熱心に行っており、就職活動は全然していなかったことを語っています。
小木曽健の出身高校
小木曽健さんの出身高校ですが、それに関しては明かされていない模様です。
偏差値62.5の大学に入ったということを考えれば、やはり埼玉県か都内の進学校に通っていたのでは、と推測されます。
また高校生時代の内容に関しても明かされていない状況です。
小木曽健さんが可愛いテイル君にネットリテラシーを説明する動画を発見!!
テイル君と一緒に是非(o^∇^o)ノ
こちらのような物も発見しました♪
是非、チェックしてみて下さいね^^
こちらからご覧いただけます♪
小木曽健の今後の活躍に注目
ネットの世界では相手の等身大の姿は見えない状況であり、それによって思いもかけないルール違反やマナー違反などを起こしてしまう可能性が高い場所である、と言えます。
バスケ選手に囲まれ、本日はチビ親父です、、、 pic.twitter.com/tdj6U8v5Sh
— 小木曽 健 (@dokodemo_doors) July 30, 2019
近年はネット上における炎上騒ぎなどもあり、ネット教育はますます需要が高まるものであると思われます。
今回は、グリー株式会社に勤めるネットリテラシ—の専門家として有名な小木曽健さんのwikiプロフや経歴、出身高校や大学はどこ?をテーマにまとめました。