テリー・エリスのプロフや経歴!出身地や自宅はどこ?現在の仕事は?

現在の日本のファッションやライフスタイルは、海外からさまざまな影響を受けています。

日本に多大な影響を及ぼしたバイヤーの1人がテリー・エリスさんです。

現在の仕事に就くまでどのような経歴をたどっているのか、日本でも仕事をしている同氏の自宅はどこにあるのかといった情報も気になりますね。

出身地・ルーツといったプロフィールをたどるとテリー・エリスさんのファッションセンス・アイテムチョイスのセンスの一端も垣間見える可能性があります。

今回は、テリー・エリスのプロフや経歴!出身地や自宅はどこ?現在の仕事は?をテーマにご紹介します。

 

テリー・エリスのプロフィール

テリー・エリス

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所属:BEAMSロンドンオフィス
職業:バイヤー

テリー・エリスさんはBEAMSのバイヤーで、拠点はロンドンに構えています。

しかし日本で仕事をすることが非常に多く、日本語でコミュニケーションを取ることもある方です。

日本の芸術に対する造詣も深く、伝統的な民芸品を鑑賞した経験も自らの仕事に活かしてきました。

テリー・エリスは出身地

欧米ではさまざまなルーツを持つ方が暮らしているのが当たり前で、テリー・エリスさんはジャマイカ系のイギリス人です。

ジャマイカ系のイギリス人で顕著な活躍をする方は決して珍しくなく、ナオミ・キャンベルさん(ファッションモデル)、マキシ・プリーストさん(歌手)などが該当しますね。

ジャマイカはかつてイギリスの植民地だった歴史が長い国です。

テリー・エリスの自宅はどこ?

テリー・エリスさんは日本で仕事をすることも多いですが、自宅は現在もロンドンに構えています。

ロンドンは世界的なトレンドの発信地の1つで、日本でも憧れを持つ方が多い土地ですね。

BEAMSはUNITED ARROWSなどと並んで高い人気を誇る日本のセレクトショップですが、ロンドンをはじめ海外にもオフィスがあります。

 

テリー・エリスは86年BEAMSに

テリー・エリスさんは1986年にBEAMSのバイヤーとなっています。

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BEAMSの創業は1976年、BEMASとしての会社設立は1982年なので、会社の成長期を支えた主要メンバーの一人と言えます。

テリー・エリスさんの重要な仕事は、なんといっても海外の最先端ブランドを日本に紹介することです。

海外で最先端の流行を見せていることはもちろん日本人に受け入れられる流行を輸入しなければいけない仕事ですが、テリー・エリスさんは長年この難しい仕事を成功させてきました。

日本にさまざまなブランドを紹介したテリー・エリス

テリー・エリスさんがこれまでの長いバイヤー経歴で、日本に伝えてきた海外ブランドは数多くあります。

今では日本で多くの方がご存知の「マリメッコ」も、テリー・エリスさんが日本に広く知らしめたブランドの1つです。

バイヤーとなった当初はファッション中心のバイイングを行っていましたが、1995年には「BEAMS MODERN LIVING」で雑貨なども扱っていくようになります。

テリー・エリスの現在の仕事

2003年、テリー・エリスさんはBEAMSで「fennica」というラインを立ち上げました。

デザインとクラフトの橋渡しというコンセプトがあり、日本の伝統的な手作業の良さなども取り入れたアイテムの数々が特色です。

現在もテリー・エリスさんはこの「fennica」のコンセプトにふさわしいアイテムを求め、日本はもちろん世界中を飛び回り忙しい日々を送っています。

 

テリー・エリスのパートナー

テリー・エリスさんと同時期にBEAMSロンドンのバイヤーとなったのが、日本人の北村恵子さんです。

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現在も2人は素晴らしいビジネスパートナーとして、BEAMSロンドンの屋台骨を支えています。

お二人ともBEAMSのサイトで自らのコーディネイトもアップロードしており、センスの良さが光りますね。

幅広いヴィンテージをコレクトするテリー・エリス

テリー・エリスさんは自らも豊富なファッションアイテムのコレクションをお持ちです。

テリー・エリスさんのワードローブにはベーシックなアイテムが多く、ヴィンテージものに造詣が深いことがよくわかりますね。

アメリカ・ヨーロッパどちらのヴィンテージにも詳しく、シューズやハットといったアイテムもおしゃれなものを多数所有していらっしゃいます。

日本の「美」も伝えるテリー・エリス

テリー・エリスさん、北村恵子さんがなさってきた仕事については、なんとBEAMSで書籍となっています。

『ニッポン最高の手しごと』として、2人が日本の伝統的な民芸について見てきたことが記録されています。

海外の確かな審美眼を持つ方を通して見える日本の良い伝統を知ることができる、非常に興味深い本です。

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類まれな審美眼で活躍するテリー・エリス

テリー・エリスさんは1986年から30年以上BEAMSでバイヤーとして仕事に携わってきました。

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日本でこれだけBEAMSが有名になったのは、テリー・エリスさんのような優れた審美眼を持つスタッフの活躍も大きな理由です。

今後もそのセンスの良さで私たちの購買意欲・ファッションセンスを刺激してもらいたいですね。

今回は、テリー・エリスのプロフや経歴!出身地や自宅はどこ?現在の仕事は?をテーマにご紹介します。

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