リーゼントやオールバックがビシッと決まっているロックロールな五箇公一氏。
実は、危険生物に詳しい農学博士なのです。
髪型が凄いので、思わずロッカーなのかなと勘違いしてしまいそうです。
型破りなスタイルの五箇公一氏はどの様な経歴や学歴を経て、昆虫学者になっていたのでしょうか。
研究を支える妻や家族の存在も気になります。
そこで今回は、五箇公一氏の髪型の変化が凄い!経歴や学歴!結婚した妻や娘について!をテーマにまとめてみました。
髪型の変化が凄い五箇公一は昆虫学者
オールバックから突如リーゼントの様な髪型に変化した五箇公一氏を見ていると何となくどこかの買取王を思い出した事もありましたが、まずは経歴や学歴を見てみましょう。
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昆虫学者になるための王道が見えてくるかもしれません。
経歴をチェック
五箇公一氏は日本の農学博士です。
国立環境研究所勤務の他に、東京大学、東京農工大学、お茶の水女子大学等で非常勤として講義を行っています。
大学院修士課程終了後に日本の大手総合化学メーカー宇部興産に入社します。
宇部興産では、殺虫剤、殺ダニ剤開発に携わりながら研究論文も執筆。
1996年に国立環境研究所へと移り、化学物質を規制する法律改正などに関わりました。
また、以下の公職も担当されていました。
環境省生態影響試験・評価技術検討会委員
環境省水産動植物影響にかかる農薬毒性評価検討会委員
環境省特定外来生物等分類群専門家会合昆虫グループ委員
環境省水産動植物登録保留規準設定検討会委員
環境省農薬による陸域生態影響評価技術開発調査検討会委員
環境省地球環境研究総合推進費侵入種研究プロジェクト代表
農林水産省農林水産研究高度化事業マルハナバチリスク研究プロジェクト代表
ダニ研究から徐々に研究範囲が広がっていき、世界規模へとなっているのが凄いですね。
どこの大学を卒業して昆虫学者になったのか学歴をチェック
社会人として働きながら、博士論文を執筆して博士号を取得した五箇公一氏。
産学連携という言葉を実行するとこうなるというお手本ですね。
それでは、五箇公一氏の気になる学歴を見てみましょう。
五箇公一氏の学歴は、小・中・高は不明です。
大学は京都大学農学部農林生物学科を卒業されています。
京都大学農学部と言えば、「有頂天家族」や「夜は短し歩けよ乙女」などの著作で知られる森見登美彦さんも卒業されています。
個性的な生徒さんが集まりやすい学部なのかもしれません。
大学院も京都大学大学院農学研究科昆虫学専攻修士課程修了をされています。
なお、五箇公一氏が愛情を注いで研究している対象は、実はダニです。
当時の天皇陛下も見たダニのアート
五箇公一氏は研究対象のダニをCGでアート作品にすることが趣味です。
しかし、ここでも型破りな出来事が起こります。
ダニ愛が高じてダニを描くのが趣味になりました
最近ではダニ愛を芸術で表すことにもハマっており、いろいろなダニのコンピューターグラフィクスを描くのが休日中の趣味になっています。中略
さらに天皇陛下と美智子様が弊所に見学に来られたときに、大変名誉あることに当方が生物研究をご紹介する大役を拝命し、その説明会場に自分のCGアートもパネル展示していたら、美智子様がこのクワガタナカセCGに大変高いご関心を示され、なんとこのダニのCGを皇居に持って帰って頂いたという恐れ多いエピソードもあるのです。
引用元:文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/1367
ダニへの情熱が芸術へと昇華し、作品を上皇后美智子様が持ち帰るという展開。
好きこそ物の上手なれを極められて、凄いの一言に尽きます。
五箇公一は結婚してる?
ロックな風体でダニを愛する五箇公一氏、実は4人のお父さんです。
個性的な父親を支える御家族はどの様な雰囲気の方なのでしょうか。
ちょっと見てみましょう。
結婚した妻はどんな人?娘さんはいる?
五箇公一氏の御家族について、実は公になっていることは少ないです。
わが子四人はもう社会人。自分は仕事でほとんど家にいなかった。でも、みんな自分で決めた道を進んでいる。ろくでもない親でも仕事をする背中だけ見せてきた。研究も信念を持って続けていれば、後継者が付いてきて良い仕事をしてくれると信じている。
引用元:東京新聞 Tokyo WEB
https://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201912/CK2019122202000160.html
お子さんが4人いることは分かりますが、性別はどちらか分かりません。
ただ、仕事でほとんど家にいない父親の代わりに4人のお子さんを無事社会人へと育て上げた奥さん、しっかりものの妻という雰囲気が感じられますね。
こちらのような物も発見しました♪
是非、チェックしてみて下さいね^^
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保全生態学者五箇公一の活動に注目
ダニ研究から今では多様な生物と人間の共存を研究し続ける五箇公一氏。
2017年に日本に上陸したヒアリに対しても解説をされています。
世界はグローバル化が進み、人・物・生き物がかつて存在していた場所から遠く離れた場所に移動できる様になり、あらたな問題も生じています。
保全生態学という見地から問題の解決方法を研究されている五箇公一氏に、今後も注目ですね。
今回は、五箇公一の髪型が凄い!経歴や学歴!結婚した妻や娘について!をテーマにまとめてみました。