和歌山県出身の女優、楠見薫さん。
ドラマや映画で作品に欠かせない貴重なバイプレーヤーとして活躍中です。
楠見薫さんに限らず劇団で活躍していた時期が長い方は芸能界入りまでの経歴があまり表に出ていないことがあり、楠見薫さんも出身高校や大学が気になります。
また、結婚されている楠見薫さんに関して、旦那さんや子どもの情報に興味をお持ちの方もいます。
そこで今回は、楠見薫の学歴(高校や大学)!子どもはいる?和歌山ゆかりの地!をテーマにまとめてみました。
楠見薫のプロフィール
【中山義紘】『大田王』観劇。
笑いすぎて面白すぎて感動したのは初めての経験です。
そして諸岡親子で写真も撮れました。#ごちそうさん pic.twitter.com/QgT3pyfxnE— 劇団Patch【公式】 (@west_patch) July 19, 2014
誕生日:1967年6月19日
出身地:和歌山県
所 属:リコモーション
職 業:女優
楠見薫さんは30年以上の芸歴で、舞台、テレビ、映画と様々な活躍を見せてきました。
関西出身なので、自然な大阪弁の演技が持ち味です。
これまでの出演シーンを見ると、味のある女優さんという印象を受けます。
楠見薫の学歴(高校や大学)!ゆかりの地は?
楠見薫さんは1989年に劇団に所属する前の情報がほとんどありません。
和歌山県出身であることはわかっていますが、高校や大学なども非公表です。
和歌山県の実家についても場所が分からず、和歌山県の何市出身かも情報がありません。
ゆかりの地についても、特に明らかにはされていません。
劇団所属が22歳前後と考えられるので、それまで大学演劇部などで活動していた可能性も高いですね。
楠見薫に子どもはいる?
楠見薫さんは結婚しています。
旦那さんは後藤ひろひとさんという方で、同じ劇団に所属されていました。
後藤ひろひとさんも職業は俳優であり、演出家や劇作家といった活動もされています。
お子さんについては情報がありませんが、お二人ともこれまで長期の休みをとらず芸能活動をされてきました。
ご夫婦どちらのプロフィールなどを確認してもお子さんに関する記載がないことから、お子さんはおらず夫婦二人の世帯である可能性も高いです。
楠見薫は元劇団女優
名前~!覚えてて下さり感激! RT @katotsubu: 昆虫くん&虫五郎! QT @Tsuchidahideo: 兄妹と言われた楠見ちゃんと!今日は大阪で「大田王」のチラシ撮影。みんなに会うの何年ぶりだろ?” pic.twitter.com/urK0dJzdbB
— 楠見 薫 (@kusumic) April 10, 2014
楠見薫さんは遊気舎という劇団に長く所属していました。
もちろん、当時の活躍は舞台が中心です。
現在も遊気舎は劇団員の世代交代がありながらも活動しており、1970年「上方小劇場」という名前だった時代から含めると、50年以上の歴史を紡いできました。
楠見薫さんと後藤ひろひとさんもこの劇団の第二代座長であり、夫婦の出会いの場所もここであった可能性が高いです。
楠見薫は朝ドラ出演多数
楠見薫さんの女優としての活動で特筆すべきは、朝ドラに9本も出演していることです。
関西出身なので、NHK大阪放送局が手掛けるドラマ出演ではお馴染みの顔です。
・『芋たこなんきん』(2006)
・『ウェルかめ』(2009)
・『ごちそうさん』(2014)
・『マッサン』(2015)
・『あさが来た』(2015-2016)
・『わろてんか』(2017)
・『スカーレット』(2020)
・『おちょやん』(2020-2021)
ここ5年程は出演が多く、もはや常連といってよい出演数になっています。
楠見薫は「ほんにほんに」で話題に
楠見薫さんが出た朝ドラの中でも、特に話題になったのは『あさが来た』です。
このドラマで楠見薫さんが演じたのは、主人公あさの嫁ぎ先である両替屋「加賀屋」の女中頭でした。
風吹ジュンさん演じる新次郎の母である白岡よのと一緒に登場し、よのの言葉に「ほんにほんに」と相槌を打つシーンが視聴者に強烈なインパクトを与えています。
楠見薫の演劇ユニット
お邪魔しました! RT @KeikoHaruno: そしてなんと本日飛び入りゲストにイタリア貴族姿の楠見薫さん♪ ガラス越しに発見したときは、本当にビックリしましたーっ(*^^*) 今日ここで会えるなんて思ってないから嬉しかったーっ pic.twitter.com/9oh7HoEC9Q
— 楠見 薫 (@kusumic) November 6, 2013
楠見薫さんは自ら演出を手掛ける才能も持ち、関西出身の他の女優さんと「タニマチ金魚」というユニットを結成し公演も行ってきました。
このユニットの他のメンバーは、コメディエンヌとして活躍した牧野エミさんや『まんぷく』『風のハルカ』などに出演していた中道裕子さんです。
牧野エミさんは女優やラジオパーソナリティとして活躍していましたが、残念ながら2012年にガンで亡くなられています。
楠見薫の出演した作品
楠見薫さんは朝ドラ以外にもさまざまな作品に出演されてきました。
その一部を紹介します。
・『家族善哉』(2006)
・『スローな武士にしてくれ』(2019)
・『サマータイムマシン・ブルース』(2005)
・『おろち』(2007)
・『ソウル・フラワー・トレイン』(2013)
今後もさまざなな作品で活躍されることは間違いありません。
・『DHA薬用のど飴』
・『関西電気保安協会』
この他にラジオドラマ・CM出演も多く、ラジオで声を聴いたことがある方も多くいるのではないでしょうか。
今後も幅広いステージでの活躍が期待されます。
楠見薫さんの演技もっと見たいです♪
ドラマの世界観が深くなりますね^ ^
楠見薫さんを見るならコレ♪
魅力的な女優をもっとチェックしてみませんか?
こちらからご覧いただけます♪
楠見薫の今後に注目
デコが光るほど頑張ってるぜぃ! RT @tsuyoshi18: 事務所の大先輩の楠見さんと一緒に頑張ってます! pic.twitter.com/Dsmc0mXItH
— 楠見 薫 (@kusumic) June 30, 2013
楠見薫さんは劇団時代から女優として長く活躍、30年以上第一線で活躍されてきました。
今後もドラマや映画などで幅広く活躍することが見込まれています。
朝ドラ常連女優さんなので、次はどんな役でひょっこり登場するのかも非常に楽しみです。
今回は、楠見薫の学歴(高校や大学)!子どもはいる?和歌山ゆかりの地!をテーマにまとめてみました。