松本翔海のwikiプロフや経歴！小学校やBMXの練習場はどこ？家族について！

2020.08.11 2020.08.11

オリンピックは現代のスポーツの動向に合わせて、新種目が取り入れられています。

その中で注目の競技、フリースタイル・パークをご存知ですか？

そして、日本のフリースタイル・パークでは、松本翔海君という小学生が注目の選手なのです。

一体どんな経歴をもっているのでしょうか。

また、BMXの練習場所はどこなのでしょう？

小学生にして注目を浴びる松本翔海君の御家族も気になりますね。

そこで今回は、松本翔海のwikiプロフや経歴！小学校やBMXの練習場はどこ？家族について！をテーマにまとめてみました。

松本翔海のプロフや経歴に小学校について

松本翔海（まつもと　しょあ）

誕生日：不明

小学校：八女市立八幡小学校

松本翔海君は八女市立八幡小学校に通っています。

2018年からBMXを始めた松本翔海君は、2018年9月19日に行われた第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権の7-9歳のクラスで2位と好成績をおさめています。

松本翔海が活躍するフリースタイル・パークとは？

日本ではまだ新しい競技になります。

BMXとはBicycle Motocross（バイシクルモトクロス）と呼ばれる自転車競技と、その競技に使用する自転車の事を表します。

使用される自転車の特徴は、ホイールが20インチと小さめです。

そして、一般的な自転車のブレーキは前後の車輪に対していありますが、BMX用の自転車のブレーキはリアのみに付いています。、

さらに、車体はオフロードの短距離走やスタントプレに特化されているので、サスペンス・ギア・ライト・スタントがないシンプルで頑丈なフレームです。

BMXフリースタイル・パークは、シンプルな車体でダイナミックにトリックを競いあいます。

競技時間は1分・2回と短いかなと思いますが、観客は時間を忘れてしまうほどの鮮やかなトリックに魅了されます。

松本翔海の練習場はどこ？

日本では競技人口や環境の整備はこれからと言ったフリースタイル・パーク。

始めたくてもどこで練習すればよいのか悩みますね。

ましてや、松本翔海君はフリースタイル・パークで将来の活躍を期待されている選手です。

どこの練習場で練習しているのか調べてみると、驚きの事実が分かりました。

練習場は自宅

日本トップレベルの松本翔海君の練習場所。

それは自宅なのです。

練習設備は家族総出で約３カ月間かけて手作りした。長さ約１５メートルのランプのほか、ジャンプ技を安全に練習するためのスポンジプールは西日本で唯一の設備といい、日本自転車競技連盟の強化指定選手ら国内トップクラスの選手が技を磨きに訪れる。
引用元：西日新聞
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/454092/

自宅に私設で練習場を作ってしまうなんて凄いですね。

松本翔海の家族について！

息子の為に自宅に練習場を造った松本翔海君のお父さんは会社員です。

名前は松本直樹さん。

父親の直樹さんが練習場を作ろうと考えたのは、あるきっかけがありました。

それは、松本翔海君が練習中に命に係わる内臓破裂の大けがをしたからなのです。

新興競技であるフリースタイル・パーク、練習場はスケートボードなどとの兼用施設が大半をしめ、BMX専用の安全な施設はまだ充分にありません。

父親の直樹さんは、自転車仲間たちと協力して安全で充分に練習できる施設を庭に建設し、今では自転車仲間が練習に集う場所となっています。

中学３年の長男零央（れお）さん（１５）は「毎日練習できるのはうれしい。自転車仲間からもうらやましがられる自慢の練習場」と顔をほころばせる。翔海君は１６日に岡山市で開かれた国内最大の大会「全日本ＢＭＸフリースタイル・パーク選手権」の７～９歳クラスで全国２位に輝いた。小学１年の三男弥隼（みはや）君（７）は昨年の５～６歳クラスのポイントランキングで全国２位に就けた。

引用元：西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/454092/

確かに、どの競技であれ自宅の庭で練習できるのは、子供心にもちょっとした誇らしさがありますね。

それにしても、松本翔海君は兄弟全員がBMXの良きライバルであり、先輩・後輩という感じです。

長男の零央さんや三男の弥隼君もBMXに夢中ですし、四男の梨杏君もお兄さん達の後を追って自転車で遊んでいる様です。

松本翔海君が五輪代表に選ばれる歳の頃には、松本兄弟の活躍が目覚ましいものなっていそうですね。