鈴木健司(呼吸器外科医)のwikiプロフや学歴!勤務先の病院はどこ?

鈴木健司さんは呼吸器外科医で、勤務する病院には他の病院で難しいと言われた患者さんが多く訪れます。

命がかかった現場で長年最前線の治療を行ってきた鈴木健司さんに関して、プロフィールや学歴、勤務してきた病院の経歴などを調べました。

生い立ちや学歴、医師になったきっかけなどを見るとユニークなエピソードがあります。

呼吸器外科医としての実績や治療方針などについても、簡単にご紹介します。

今回は、鈴木健司(呼吸器外科医)のwikiプロフや学歴!勤務先の病院はどこ?をテーマにまとめてみました。

 

鈴木健司のプロフィール

鈴木健司(すずき けんじ)


生 年:1965年
出身地:東京都
学 歴:防衛医科大学校卒業
所 属:順天堂大学医学部附属順天堂医院
職 業:呼吸器外科医

鈴木健司さんは呼吸器外科の医師として評判の方です。

現在日本では呼吸器疾患の患者が増加傾向にあり、肺がんで亡くなる方が多くいます。

鈴木健司さんの現場は多くの方の命がかかった場所であり、経験や技術は日本の医療にとって大きな財産と言えます。

野球や剣道に打ち込んできた鈴木健司

鈴木健司さんは野球や剣道と言ったスポーツ経験豊富な体育会系です。

野球はリトルリーグで4年生でクリーンナップとサードを任されていたので、野球を続けていても名選手になっていた可能性があります。

鈴木健司さんは後に剣道を選んで続けていますが、剣道は五段の段位を取得しています。

鈴木健司が医師になったきっかけ

鈴木健司さんの出身高校については不明です。

大学に進学する前に、大学浪人を経験しています。

しかも、当時目指していたのは医学部ではなく、工学部でした。

模試の会場で隣の方が持っていたパンフレットから、「防衛医大はただで受験できる」という事を知り、防衛医科大学校を受験した事が鈴木健司さんの現在につながりました。

 

鈴木健司の学歴


鈴木健司さんは防衛医科大学校を1990年に卒業、卒業時から現在の専門である呼吸器外科に進んでいます。

防衛医科大学校を卒業した方の中には自衛隊に残る方も多いのですが、鈴木健司さんは1995年に国立がんセンター東病院勤務となりました。

防衛医科大学校の規定を見ると、「卒業後勤務年限が9年に満たないで自衛隊を離職する場合は、卒業までの経費を償還しなければなりません。」とあります。

ただで受験できるというきっかけで受けた防衛医科大学校でしたが、鈴木健司さんは卒業までの経費を償還金といった形で支払う事になりました。

鈴木健司の経歴

鈴木健司さんは国立がんセンターで、手術を「見る」事で技術を養っています。

そして、傷の大きさより出血量、手術時間などで患者さんに負担をかけないクオリティの高い手術のスキルを磨いてきました。

特に築地にある国立がんセンター中央病院での経験は大きく、鈴木健司さんはインタビューで「築地のDNA」が今のベースになっていると述べています。

鈴木健司の勤務先の病院はどこ?

鈴木健司さんは2008年から順天堂大学医学部に勤務しています。

42歳の時に教授職として招聘という、異例の抜擢をされました。

2021年現在も、鈴木健司さんは順天堂大学医学部呼吸器外科所属です。

2009年に日本呼吸器外科学会賞を受賞、現在はロボット手術などの最先端技術も取り入れており、その技術、知識、経験は多くの方の命を助けています。

 

鈴木健司の手術経験

 

鈴木健司さんは、リスクの高い手術でも、患者さんにリスクについて説明し、同意を得られれば執刀してきました。

命の危険がある手術でも、患者さんとの信頼関係を第一に引き受けてきた事が、現在の肺がん手術スペシャリストという評価につながっています。

勤務先の順天堂大学医学部に赴任してから、年に100件ほどだった肺がんの手術件数は二倍になり、現在は年間約500件の肺がん手術をしています。

鈴木健司は母親のがんも執刀

鈴木健司さんは、母親の肺がんも執刀した経験があります。

母親はヘビースモーカーの為、肺がんになってしまったそうです。

しかし、実の母親の手術を平常心できたという鈴木健司さんは凄いですね。

鈴木健司さんの母親も手術後4日で退院している事から、鈴木健司さんの手術は出血量が少なく、身体への負担が少ない事が分かります。

鈴木健司の家族

鈴木健司さんは結婚しており、娘さんが4人います。

プライベートでは剣道五段の腕前があり、料理やウィスキーを好むといった一面もあります。

メディア取材のインタビューには冗談交じりで答えている様子も見受けられますが、手術に関しては自身にも助手などのスタッフにも厳しい姿勢で臨んでいます。

鈴木健司さんが所属する順天堂大学の動画も凄い♪

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鈴木健司の手術件数は年700件


鈴木健司さんは現在、肺がんを中心に年に700件以上という手術を執刀する方です。

その中には他の病院で治療できないと言われた難しい症例も含まれており、鈴木健司さんは何人もの患者さんの命を救ってきた事は間違いありません。

絶対に患者さんの命をあきらめる事なく手術に挑む姿勢には、深く感銘を受けます。

今回は、鈴木健司(呼吸器外科医)のwikiプロフや学歴!勤務先の病院はどこ?をテーマにまとめてみました。

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