俳優が活躍する形はさまざまで、有名なテレビドラマで主演級の役を演じていなくても、テレビや舞台で大きな貢献をする方は少なくありません。
酒井善史さんは特技の発明を活かし、演技以外の部分でもさまざまな形で作品に貢献してきた俳優です。
酒井善史さんの実家・高校大学時代から現在に至るまでの経歴やプロフィールを見ると、かなり豊かな才能を持った方であることがわかります。
結婚してお嫁さんをもらっているかを調べている方もいらっしゃるので、結婚したお嫁さんについてなども調べました。
今回は、酒井善史のプロフや経歴!大学や実家はどこ?結婚して嫁はいる?をテーマにまとめました。
酒井善史のプロフィール
初めての生配信劇、無事終了しましたー。むちゃくちゃ緊張したー! 靴も大歳先生のお陰で無事間に合いました。写真は帰り道の車内と、エチュードでのみ使う予定だったクリスタル。使えて良かった! #京都妖気保安協会 #ヨーロッパ企画 pic.twitter.com/FmmPqjMPM5
— 酒井善史 (@urasake) July 24, 2020
誕生日:1981年2月12日
出身地:京都市
学 歴:私立同志社高校→同志社大学商学部卒業
所 属:ヨーロッパ企画
職 業:俳優・タレント・脚本家
京都市出身の酒井善史さんは、私立同志社高校からそのまま同市内の同志社大学に進みました。
高校から演劇を始め、大学でも同志社小劇場へ入団し演劇活動を長く続けています。
現在は俳優としてだけでなく、タレント・脚本家としても有名です。
酒井善史はヨーロッパ企画所属
酒井善史さんは大学入学後に入った同志社小劇場を2000年に退団、その後ヨーロッパ企画という劇団に所属しています。
このヨーロッパ企画は、1998年に同志社小劇場内で結成された劇団でした。
第五回公演から酒井善史さんもヨーロッパ企画に加わっていて、中心メンバーの一人として活躍しています。
コメディ演劇を中心とした劇団ではありますが、イベントの企画やテレビ出演などもこなし、演劇以外でもエンターテイメントの世界に関わっているグループです。
酒井善史のwikiは仲間の俳優が執筆
酒井善史さんに関するwikipediaの項目は、出演しているヨーロッパ企画公演のタイトルなど、非常に細かい点まで網羅されています。
実は、酒井善史さんの項目を執筆しているのは同じヨーロッパ企画に所属する石田剛太さんという俳優です。
誰が執筆したか、執筆した方が自ら名乗り出ている項目はかなり珍しいですね。
酒井善史の出演作品
酒井善史さんは、所属するヨーロッパ企画の講演以外でも映画やテレビドラマに出演しています。
地上497mの場所に高さを生かした最先端の研究施設が⁉️
明日あさ7時、お楽しみに😊#所さんの目がテン#所ジョージ #酒井善史 #佐藤真知子 #日テレ pic.twitter.com/95MbaFLPDb
— 所さんの目がテン! (@megaten_NTV) July 18, 2020
以下、出演してきた作品の一部を紹介します。
・映画『サマータイムマシン・ブルース』(2005)
・テレビドラマ『白い巨塔』(2019年版)
主演級の役ではありませんが、かなり有名な作品にも出演していることがわかりますね。
酒井善史は実験プレゼンター
酒井善史さんが出演している中で一番よく知られている番組は、「所さんの目がテン!」の実験プレゼンターです。
渡辺裕太さんと隔週での出演ですが、特技の発明を活かして2014年から定期的に出演してきました。
同じ「発明」という特技を活かし、テレビ東京のアニメ『ポチっと発明 ピカちんキット』実写パートにも出演中です。
酒井善史は発明の特技でコントにも挑戦
酒井善史の特技、発明はNHKEテレの番組「ことばドリル」のコントコーナーでも活かされました。
コントに登場するお手伝いロボット「サカイ1ごう」は、酒井善史さんが自ら製作しているものです。
コントなのでもちろん万能なロボットではなく、失敗ばかりのポンコツロボットとして登場するのですが、それでも実際に動くロボットを自ら製作できるのはすごいですね。
酒井善史は脚本や舞台美術でも活躍
酒井善史さんのすごいところは、舞台美術や脚本など、演技以外の部分でも多彩な活躍を見せているところです。
生イエゴラスイッチ、無事に終わりました。部屋は全然無事じゃないけど、オレメカたちが大活躍で最高の夜でした!
①最初のスイッチを押すCC9
②世界一遅いミニ四駆
③床に直で固定した絶対勝利アーム+テナガアーム
④またはブライアン結成式で披露した鏡割り用のパーティー酒樽をイエゴラ仕様に https://t.co/17tnWbNeuI pic.twitter.com/MICzi2lGqZ— 酒井善史 (@urasake) May 12, 2020
2014年には『俺たち賞金稼ぎ団』で映画脚本も務めるなど、脚本家としても活動の幅を広げています。
外部のイベント活動などにも積極的なヨーロッパ企画所属の俳優らしい、枠にとらわれない活動を今後も期待したいですね。
酒井善史は劇団内でロボット製作
酒井善史さんは特にロボット製作で実績があり、ヨーロッパ企画ホームページ内でロボットの紹介なども行っていました。
舞台で実際に出演する、実際に動くロボット製作は小道具・大道具といった演劇の裏方でもなかなか作るのが難しい代物です。
発明が好きで趣味にしているだけでなく、仕事でも活用できるレベルにまで昇華したことで、「目がテン」など有名番組にも出演するようになりました。
酒井善史は2010年結婚
プライベートでは、酒井善史さんは2010年に結婚しています。
酒井善史さん自らがプロフィールに公表しているわけではありませんが、ヨーロッパ企画所属の黒木正弘さんが2010年9月に堺さんの結婚についてブログで記事を掲載していました。
奥さんの名前などについても非公開ですが、黒木正弘さんのブログでは奥さんもヨーロッパ企画で活躍してきた方とされています。
酒井善史さんとチョコレートプラネットが発明品を披露しあう!!
地上波深夜にまったり観たいですね^ ^
果たしてスプーンは曲がったのでしょうか?
目立たない所でも活躍する俳優をもっとチェックしてみませんか?
こちらからご覧いただけます♪
酒井善史は演技創作どちらでも才能を発揮
酒井善史さんは俳優としての出演だけでなく、ロボットの制作や脚本などの創作・技術方面でも高い技能を示してきました。
直前になりましたが…
今週の #目がテン はスカッとする #壮大な実験 SP‼️おそらく世界初✨成層圏で干物が作れるか⁉️
1年がかりの北極観測プロジェクト👀白夜から極夜に切り替わる超貴重映像も❣️
日曜あさ7時 #地球規模 の #実験 でぜひパワーチャージを🤩#所ジョージ #酒井善史 #金丸慎太郎 pic.twitter.com/Ksm1NO1dPe
— 所さんの目がテン! (@megaten_NTV) May 9, 2020
「目がテン」出演でもわかる通り、いかにも実験をする「博士」然として印象も、発明家としての酒井善史さんの仕事ぶりによくマッチしますね。
今後もマルチな活躍から目が離せません。
今回は、酒井善史のプロフや経歴!大学や実家はどこ?結婚して嫁はいる?をテーマにまとめました。