キダタローの経歴や年収!シンフォニー曲で有名な代表曲は?

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「浪花のモーツァルト」の異名で知られるキダタローさん。

作曲した曲は3000曲とも5000曲とも言われています。

今回はそんなキダタローさんについて調査しまとめました。

シンフォニーで有名な曲や代表曲。

あるいはプロフィールや経歴から、自宅の場所やその資産まで迫ります。

どうぞ最後までお読み下さい!

キダタローのプロフィール

キダタロー


    出生名:木田 太良(きだ たろう)
    別 名:浪花のモーツァルト
    生 誕:1930年12月6日(89歳)
    出身地:兵庫県宝塚市
    学 歴:関西学院中学部・関西学院高等部卒業 関西学院大学社会学部中退
    ジャンル:CM音楽、現代音楽
    職 業:作曲家、タレント、ラジオパーソナリティ
    担当楽器:指揮、ピアノ、アコーディオン
    活動期間:1949年 -
    事務所:昭和プロダクション

キダ・タローさんは作曲家でピアニスト、タレントでラジオパーソナリティです。

元財団法人箕面市文化振興事業団理事。

所属事務所は昭和プロダクションです。

兵庫県宝塚市出生・出身で五男一女の末っ子。

血液型はB型です。

趣味はゴルフ。

タレントの木田美千代さんは夫人です。

上記の活動の他、実業家としても活躍しています。

数多くの放送番組のテーマ曲・CM曲・企業の社歌、学校の校歌、歌謡曲を作曲し「浪花のモーツァルト」の二つ名を持つことで知られています。

キダタローの経歴

キダタローさんは1930年12月6日午前2時56分、兵庫県宝塚市で五男一女の末っ子として産まれました。

父親は捜査一課の刑事でした。

家には殺人現場で死体とともに写る父親の写真が数多くあったそうです。

両親の希望により関西学院中学部に進学します。

関西学院高等部在学中の16歳の時に、肺結核により亡くなった長兄のアコーディオンに触れます。

また次兄がレコード好きだったため音楽に目覚めました。

高等部3年生の時にタンゴバンドを結成し、アコーディオンを担当します。

バンドメンバーには大学生もおり、バイオリンを担当していたのが、後に俳優として活躍する藤岡琢也さんです。

大学生のダンスパーティーには引っ張りだこだったそうです。

キダタローさんは18歳の時にピアノに転向します。

キダタローさんが初めて作曲したのもこの頃で、当時難波にあったキャバレー「パラマウント」の曲を手掛けました。

そしてこの曲を歌ったのが、当時No.1ホステスだった「かしまし娘」の正司歌江さんです。

大学を中退したキダタローさんは23~24歳の頃から本格的に作曲家として活動を開始します。

そして30歳を境にして人気作曲家となりました。

子供はいるの?

キダタローさんは1964年4月に木田美千代さんと結婚しています。

ふたりとも子供を望んでいたようですが、残念ながら恵まれませんでした。

しかしながら夫婦仲は今でもとても良く、関西ではおしどり夫婦として知られています。

最近はどうしているの?

以前はよくテレビに出演していたキダ・タローさんですが、最近は見かける機会がめっきり減ってしまいました。

ただ、病気というわけではなく、ご自身の年齢を考えてゆっくり過ごされているようです。

齢90近いわけですから当然といえば当然でしょう。

キダタローの自宅はどこ?

キダタローさんの自宅は大阪府箕面市大字粟生間谷にあると言われています。

実際にこの地区の住宅地図には「キダタロー」と記された家があったようです。

またこの付近を歩いていて、キダタローさんとすれ違った方もいるので、間違いないでしょう。

キダタローの年収は?


以前、テレビでキダタローさんの自宅が紹介されたことがありますが、大きなグランドピアノが小さく見えるほどの広い部屋だったことを覚えています。

年収は公開されていませんが、今でもかなりの額の印税収入があるのではないでしょうか。

資産に至っては優に二桁億円は超えるであろうことは想像できます。

CMのギャラは意外と低い?

これまでに3000曲とも5000曲とも言われる楽曲を作曲してきたキダタローさん。

ですがCMのギャラは意外にもそれほど高くないと言われています。

一説にはCM1本で200万円なんだとか。

しかし仮に1本200万円だとしても1000曲ならば20億円です。

やはり凄いですよね。

キダタロー組曲はこれだ!


キダタローさんが作曲した曲は多数あります。ここでは生誕78年記念で制作された「キダタロー組曲」を紹介することにしましょう。

■キダ・タロー組曲 生誕78年記念

組曲の内容は「生活笑百科」~「プロポーズ大作戦」~「出前一丁」~「かに道楽」~「ラブアタック」~「有馬温泉兵衛向陽閣」~「日本海みそ」~「2時のワイドショー」~「アホの坂田」で構成されています。

「浪花のモーツァルト」と呼ばれるようになったきっかけ

以上、キダタローさんについて見てきました。

ところでキダタローさんが「浪花のモーツァルト」と呼ばれるようになったきっかけをご存知ですか?

じつは1989年8月から出演している朝日放送のテレビ番組「探偵!ナイトスクープ」が発祥なんです。

この番組内(1990年2月7日放送分)で、キダタローさんについて様々な検証が行われたのですが、キダタローさんが作曲した「ラブアタック!」の楽曲、「早食い競争」の曲がモーツァルトのある曲と綺麗に繋がることから、「キダは浪花のモーツァルトだ」という結論となリ、やがて広まっていったんです。

ちなみに本人のキダタローさんはモーツァルトよりもショパンの方がお好きなんだとか。

でも「浪花のショパン」ではなんとなく座りが悪いですね。

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