日本テレビで数々のヒット番組を手掛けた土屋敏男さん。
その名プロデューサーぶりは現在でも語り継がれています。
そこで今回は土屋敏男さんについて詳しくご紹介しましょう。
土屋敏男さんのプロフィールと経歴、現在の肩書や、ダウンタウンの松本人志さんとの関係。
そして息子さんがシンガーソングライターの土屋礼央さんなのかどうかなど、幅広く見ていきたいと思います。
土屋敏男のプロフィールと経歴
生年月日:1956年9月30日
出身地:静岡県静岡市
出身校:静岡県立静岡高等学校、一橋大学社会学部
職 業:テレビプロデューサー、実業家
雇用者:日本テレビ放送網、日テレアックスオン、LIFE VIDEO、1964 TOKYO VR
配偶者:あり
子 供:1男1女
受 賞:日本文化デザイン賞、全日本テレビ番組製作社連盟賞個人賞、Webクリエーション・アウォード
土屋 敏男(つちや としお)さんは、テレビプロデューサーで映画監督です。
日本テレビ放送網日テレラボシニアクリエイター、一般社団法人1964 TOKYO VR代表理事、東京大学大学院情報学環教育部非常勤講師などを務めています。
元LIFE VIDEO株式会社代表取締役社長です。
バラエティ番組『電波少年シリーズ』の「Tプロデューサー」「T部長」などとして知られています。
土屋敏男とダウンタウン
土屋敏男さんとダウンタウンの関係は深く、東京本格進出前のダウンタウンの東京での世話人で、他局の仕事の送り迎えもしていました。
『笑っていいとも!』や『夢で逢えたら』の収録現場に、日本テレビの社員にも関わらず潜入していましたが、フジテレビ側にはマネージャーと勘違いされており、問題にならなかったそうです。
『進ぬ!電波少年』と松本人志の「佐助(SASUKE)」
日本テレビのバラエティ番組『電波少年シリーズ』は、1992年7月5日から2003年2月22日まで放送されていました。
『進ぬ!電波少年』は第2シリーズで1998年1月11日から2002年9月29日まで放送されましたが、土屋敏男さんが「Tプロデューサー」として頻繁に番組に登場するようになります。
番組内には様々な企画があったんですが、その中に「笑わしに行こうシリーズ」がありました。
同企画は色んな国々の人を笑わせるという内容で、松本人志さんは「電波少年的松本人志のアメリカ人を笑わしに行こう」で、「佐助(SASUKE)」というコメディー動画を制作しています。
これは「アメリカのコメディーよりも日本のお笑いのほうが面白いのではないか?」という疑問から出発したもので、「日本人のお笑いの力が100点だとすると、アメリカ人には65点ぐらいの力が最適」と判断した松本人志さんが、その「65点」を全力で演じた内容となっています。
「佐助(SASUKE)」は2001年にアメリカで200人の観客を集めて上映されました。
アメリカ人からの反応は上々で本企画は成功したと言っていいでしょう。
なお「佐助(SASUKE)」はこちらから視聴することが出来ます^^
松本人志のプロフィール
生年月日:1963年9月8日
出身地:兵庫県尼崎市
血液型:B型
身 長:172cm
最終学歴:兵庫県立尼崎工業高等学校
出 身:NSC大阪校1期
コンビ名:ダウンタウン
相 方:浜田雅功
事務所:吉本興業
活動時期:1983年 -
土屋敏男の現在
土屋敏男さんは現在、東京大学大学院情報学環教育部で非常勤講師を務める他に、日本テレビ放送網日テレラボシニアクリエイターも務めています。
日テレラボは日本テレビ放送網の基礎研究所という位置付けです。
日本テレビがコンテンツメーカーとして生き抜いていくために、日テレラボで得た情報を社内に展開して行くことを目的としています。
土屋敏男さんは様々なヒット番組を手掛けた方なので、その立場から日テレラボで後進の育成に取り組んでいます。
土屋敏男の息子は土屋礼央?
土屋敏男さんは既婚者で1男1女のお子さんがいます。
ですから、息子さんが土屋礼央さんなのではないかと思われがちです。
ですが、これは全くの間違いです。
親子でも親戚でもなんでもないです。
土屋礼央のプロフィール
土屋礼央さんのプロフィールを確認しておきましょう。
無関係であることがおわかりいただけると思います。
出生名:土屋礼央
別 名:レオ
生 誕:1976年9月1日
出身地:東京都国分寺市
ジャンル:J-POP
職 業:歌手、作曲者
活動期間:2001年 -
レーベル:TOY'S FACTORY(2011年以降はワタナベエンターテインメントの自主レーベル)
事務所:ワタナベエンターテインメント
土屋 礼央(つちや れお)さんはアカペラグループRAG FAIRのリードボーカルで、インディーズバンドのZboned Zubon、ソロプロジェクトのTTREで活動するシンガーソングライターです。
名前の礼央は、レオナルド・ダ・ヴィンチから父親が命名しました。
父は日本画家の土屋禮一さん、母は絵本作家の土屋侑美さん、祖父は日本画家の土屋輝雄さん、詩吟を嗜む祖母はタレントの新山千春さんの縁戚にあたります。
土屋敏男のツイッター
土屋敏男さんはツイッターにアカウントを持っています。
2009年10月からツイッターを利用しており、フォロワー数は4万1000人で、これまでに2万5000ツイートしています。
いくつか見てみましょう。
柄にもなくこんなことを書いてみた「分断が生まれている」|T_producer @TSUCHIYA_Pr #note https://t.co/RwOv42R92m
— 土屋敏男(NO BORDER) (@TSUCHIYA_Pr) 2020年4月20日
田原さんのzoom誕生会に参加!出席者の中で当然一番年寄りブッチギリに。そしてブッチギリに一番パワーがある。目指したいと改めて思った。
— 土屋敏男(NO BORDER) (@TSUCHIYA_Pr) 2020年4月15日
今回の新型コロナで明らかになった事はいかに科学的推論が大切かと言う事。しかし未知のウィルスであるからわからないことが多いことも確か。だから判断が間違うこともあるかもしれない。しかしそれでも専門家会議の意見を元に動くこと。中途半端な違う分野の評論家の推論は害悪でさえある。
— 土屋敏男(NO BORDER) (@TSUCHIYA_Pr) 2020年4月15日
この動画!電波少年世代でなくても面白いんですけどw
か、活字にすると重厚に見えちゃってますね・・・。
この動画見てると、出川哲朗の本当に楽しい真の姿が見れますよw
マジで「ヤバイよ、ヤバイよ!」www
世の中、一言でプロデューサーと言っても、色んなプロデューサーがいますね!
こちらから、是非チェックしてみて下さいね^^
土屋敏男といえば『電波少年シリーズ』
以上、土屋敏男さんについて見てきました。
やはり、バラエティ番組『電波少年シリーズ』は強く印象に残っていますね。
今では通らないような企画が満載で、大変楽しませてもらった記憶があります。
今は新型コロナウイルスの影響でドラマやバラエティ番組の収録に影響をきたしています。
過去のバラエティ番組を再編集して放送するのも一興ではないでしょうか。
『電波少年シリーズ』は、現在でも通用するコンテンツではないかと思いますが、皆さんはどう思われますか?