色鉛筆画という、珍しい美術ジャンルで活躍している三上詩絵さん。
一般的には子供の道具として認知されている向きのある色鉛筆ですが、三上さんはそれを駆使してとてもリアルな絵を描くとして話題となっています。
今後も三上さんの活動に注目が集まると思われますが、三上さんのwikiやプロフィールはどのようなものなのでしょうか。
作品展覧会は行っているのでしょうか。
結婚して旦那(夫)や子供などはいるのでしょうか、また年収はどれくらいでしょうか。
今回は、色鉛筆でリアルな絵を描くとして話題の三上詩絵さんのwikiプロフや作品展覧会はどこで行われているか、結婚した旦那(夫)や子供などについてまとめました。
三上詩絵とは謎が多い人気画家
三上詩絵さんは色鉛筆画家・色鉛筆画講師です。
色鉛筆以外にも、水彩画や書道について造詣が深い方です。
wikipedia風に紹介するならば、以下の通りになります。
生年月日…不明
年齢………不明
出身………不明
現住所……茨城県つくば市
学歴………東京デザイナー学院服飾デザイン科を卒業
職歴………印刷会社や広告制作会社に勤める
フリーになった後は、イラスト・広告デザインなどの業務に従事
生年月日や年齢・住所に関しては明かされていない模様です。
三上詩絵の旦那(夫)や子供
三上さんの家族構成はどのようなものなのでしょうか。
上記の生年月日などと同じように、家族についても本人から全く明かされていない状態です。
ネットで挙げられている画像を元に、左手の薬指を確認してみましたが、結婚指輪と思われるものは装着してはいない様子です。
ただ、これから絵を描くということで外した、もしくはそうした場で明かすつもりはないという意志表示の可能性もあります。
もちろん、子供がいるのかどうかについても全く解らない状態です。
三上詩絵「プレバト!!」に出演のニュース
三上さんは先月12月4日にMBSテレビで放送されているバラエティ番組「プレバト!!」に出演しています。
その番組では「色鉛筆の才能査定ランキング」という企画があり、出演する芸能人が描いた色鉛筆の絵を三上さんが査定する内容となっています。
その中で三上さんの作品も紹介され、その出来栄えに出演した方々は大変驚いた模様です。
キスマイ千賀『プレバト』新企画に自信「やっと俺の得意なのが来たぜ」
『色鉛筆画』は水彩画や油絵に比べて気軽で、いつでもどこでも描けると最近注目されており、絵の実力は証明済みの『水彩画の才能査定ランキング』特待生の土屋アンナ、馬場典子、小倉久寛、辻本舞、千賀が参加。査定をするのは、色鉛筆画家・三上詩絵先生。今回は、食器や花瓶など、リビングの一部を切り取ったお題にそれぞれが挑むなか、「塗り方が本当にきれいですね!」と先生を唸らせた傑作は、一体誰の作品なのか。写真とみまがうほどの三上先生のお手本にスタジオが騒然となる。
引用元:ORICON NEWS(https://www.oricon.co.jp/news/2150262/full/)
三上詩絵の色鉛筆画の作品
三上さんはSNSを行っており、その中で番組内で紹介した絵について挙げています。
思わず黙り込んでしまいそうになるほど、完成度の高い絵と言えます。
コメント欄でも「素晴らしい」とした声が上がってきており、「プレバト!!」に出演した方々と同じ気持ちであると言えるでしょう。
三上さんがインスタグラムで紹介している作品はこちらです。
やはり、素晴らしいの一言ですね。
三上詩絵の絵を見れる展覧会
こうした素晴らしい作品は、実際にはどこで見ることが出来るのでしょうか。
現在のところ、三上さんは自身の作品を個展・グループ展・アトリエ・ハートタイムなどを通じて、定期的に発表している模様です。
2020年の展覧会は、「よこはまそごう」の9階にある「ギャラリーダダ」での「色鉛筆19人展」から始まります。
三上さんの作品以外にも素晴らしい作品が展示してあり、お近くの方は訪ねてみてはいかがでしょうか。
ちなみに1月15日(水)から21(火)までの展示となっています。
三上詩絵が講師を務める「アトリエ・ハートタイム」
三上さんは水彩画家である田中己永(みのり)さんに水彩画を師事し、その実力を伸ばしています。
その後も田中さんとは絵画を通じて長い付き合いをしているようであり、様々なイベントなどを一緒に行っています。
その中でも、田中さんが主宰している「アトリエ・ハートタイム」という絵画教室で、三上さんは色鉛筆の講師を務めています。
三上さんは、現在では
土浦教室
石岡教室
東京教室
の3か所で教室を開いています。
また、自分の作品を生徒の方々の作品と共に展示会で紹介するイベントも行っています。
三上詩絵のアトリエ・ハートタイムでの基礎勉強時間
アトリエ・ハートタイムでは、絵の修得期間について以下のように語っています。
ブログ紹介
誰でも最初は絵の具を溶くところから始まります。いままで絵を描いた事が無い人の為の水彩画と色鉛筆画の教室です。才能や感性は後から付いて来ます。およそ一年位で自力で描ける様になります。
引用元:アトリエ・ハートタイム(https://suisaiga2006.at.webry.info/)
こうした色鉛筆の絵を、1年でその基礎を学べる、というのは素晴らしいことです。
通学できる方は、楽しい趣味の一つとして始めるのも良いですね。
三上詩絵の年収
三上さんは今後も素晴らしい絵を作っていく芸術家と言えますが、現在での三上さんの年収はいかほどなのでしょうか。
三上さんの収入源は、主に次の3つであると思われます。
絵画教室
個展
著書による印税
ここでは、その一つ一つに焦点を当てて、推察していきます。
三上詩絵の年収:美術教室
三上さんはアトリエ・ハートタイムを中心に美術教室を開いています。
売れ始めた美術家にとってメイン収入は美術教室であると言われており、三上さんにとってもそうであると推測できます。
とは言え、田中さんが主宰している教室で講師を行っている状況であり、一般的な講師の収入と余り変わらないことも想定できます。
そうなると単純に、月収としては10~20万円くらいと推測されます。
三上詩絵の年収:展覧会
三上さんは、個展を不定期ながら継続して開催しています。
その収入は行う方の実績による部分が大きいと言われ、あまり知られていない方ならほとんど残らないのではとも言われています。
どちらかと言えば、自身の宣伝に使う場合が多いとされています。
またデパートなどで開く場合には、その売上などの7割辺りを持っていかれる場合もある模様です。
今後さらにその知名度と人気が上がるにつれて、収入が上がることもあると思いますが、現状ではあまり多すぎるといった予想は考えづらいです。
予測としては数十万円から数百万円辺りでは、と考えられます。
三上詩絵の年収:印税
三上さんは、色鉛筆画に関する著書を出しています。
Amazonで確認した限りでは2冊出しており、いずれも高評価がついています。
とはいえ、ベストセラーと言える状況でもないと言えます。
著作に関しては、年収として数十万円と言えるでしょう。
三上詩絵の年収のまとめ
まとめてみると、三上さんの年収は300~400万円辺りであると推測されます。
美術家の年収は知名度によって幅広いものがあります。
とは言え、テレビ出演によって知名度は上がってきているので、今後さらに伸びていく可能性は高いと言えます。
三上詩絵の今後の活躍に注目
色鉛筆は、取り組みやすい趣味です。
そして、今後も色鉛筆画の趣味を行う人が増えていくものと思われています。
そうした中で、その第一線で活躍する三上さんにスポットが当たることは今後ますます増えていくことが予想されているので、その活躍にも拍車がかかることでしょう。
今後の三上さんの更なる活躍に期待したい所です。
今回は、色鉛筆でリアルな絵を描くとして話題の三上詩絵さんのwikiやプロフィール、作品展覧会、結婚や旦那(夫)・子供などについてまとめました。