原大樹は木本高校卒！嫁や兄など家族について！十津川のゆかりの地は？

2021.01.08 2021.01.08

原大樹さんは日本のみならず、世界で活躍するイリュージョニストでマジシャンです。

その活動はテレビなどでも取り上げられてきました。

しかし現在の華やかな活躍と大きくイメージの異なる、「秘境」十津川村の出身であるのは意外です。

両親や兄弟ともども、大自然の中で幼少期を過ごしています。

原大樹さんが十津川村でどうやってマジックに出会ったのか、両親や兄弟はどんな方なのかをリサーチしてみました。

また、原大樹さんは十津川村から木本高校に進学し、木本高校卒業後はすぐに世界へと旅立っています。

現在までにどんな活躍をしてきたかについても気になります。

そこで今回は、原大樹は木本高校卒！嫁や兄など家族について！十津川のゆかりの地は？をテーマにまとめてみました。

原大樹のプロフィール

原大樹（はらひろき）

誕生日：1990年4月16日
出身地：奈良県十津川村
学　歴：三重県立木本高校卒業
所　属：アミューズ・株式会社WowMagic
職　業：マジシャン・イリュージョニスト・演出家・会社役員

原大樹さんは既に世界各地でイベント興行を成功させている世界的なマジシャンでイリュージョニストです。

自らマジックを見せるだけでなく、最近はプロジェクションマッピングの演出といった仕事も手掛けています。

2020年で30歳と若い方なので、今後何十年も世界の最前線で活躍するマジシャンとなることは間違いありません。

原大樹の兄など家族について

原大樹さんはご両親もクリエイティブな職業に就いています。

父親は奈良県十津川村の「奥熊野かづら工房」で造形作家をしている原秀雄さんです。

母親の原水音さんは歌手、エッセイスト、スピリチュアルパースアドバイザーとして活躍されています。

ご兄弟は原大樹さん含め4人、お兄さんが2人に妹が1人です。

原大樹の十津川ゆかりの地は？

原大樹さんはご両親が自然の中での暮らすエコライフを実践する方でした。

そのため、奈良県十津川村という自然豊かな場所で生まれ育っています。

原大樹さんの出産はご両親二人で行われた自宅出産、一番近いコンビニは自宅から車で1時間など、強烈な「秘境」エピソードをお持ちです。

生まれ故郷十津川村に対する愛は深く、様々な場所がゆかりの地と言えそうです。

原大樹は独学でマジック習得

原大樹さんの地元である十津川村には当然マジシャンはおらず、マジックショーが見られるような場所でもありません。

そのため、原大樹さんは幼い頃から独学でマジックを学んできました。

マジックに興味を持つきっかけは、幼い頃に父の個展を見に行くため上京した際、ピエロのマジックを見た事だったとインタビューで述べています。

原大樹はマジックで高校の入試に合格

原大樹さんは中学生の頃には「笑っていいとも」出演でマジックの技術を披露するなど高いマジックのスキルを備えていました。

三重県木本高校はスポーツ推薦で合格していますが、こちらも「スポーツ」ではなくマジックの一芸入試で合格を勝ち取っています。

学生服でもスポーツのユニフォームでもなく、マジックの派手な衣装で入試を受ける学生というのも、相当珍しいですね。

原大樹は高校卒業後海外へ

原大樹さんは高校生の時点で既に世界的なマジックスキルを備え、ラスベガスの世界大会で決勝に進出します。

決勝は高校の卒業式と日程が重なりましたが、原大樹さんは決勝戦出場を選び、見事に優勝を勝ち取りました。

しかしこの高校卒業の瞬間から、原大樹さんの新たな世界への挑戦が始まります。

世界大会で優勝した原大樹さんを、世界の興行主たちが放っておくはずはありませんでした。

原大樹のマジシャンとしての功績

原大樹さんは高校卒業後、世界各地で様々な仕事を成功させてきました。

その一部を紹介します。

原大樹の仕事@世界

・ハリウッドマジックキャッスル「Future Star Week」…日本人初のゲスト出演
・原大樹さんに密着したドキュメンタリー映画『Make Believe』…ロサンゼルス国際映画祭ドキュメンタリー部門選出
・「S.A.M（The Society of American Magicians) 世界大会」…優勝
・世界初の無重力状態でマジックに成功
・世界25か国以上のテレビでゲスト出演

これだけ見ても、原大樹さんが世界で注目される超一流マジシャンであることが分かります。