日本で、最も有名な競馬予想者として名高い井崎脩五郎さん。
ユニークな風貌や競馬解説などが好評を博しており、競馬ファンの誰からも愛される評論家として話題を集めています。
そんな、井崎脩五郎さんのプロフや名言に興味を持ちました。
あと、当たらないのに話題となる最新予想って何でしょうね！
そこで、今回は競馬予想者として有名な井崎脩五郎さんのプロフや名言、当たらないながらも気になる最新予想などについてまとめました。
井崎脩五郎のプロフ：競馬評論家
名 前：井崎脩五郎（いさき しゅうごろう）
出 身：東京都荒川区、長野県伊那市
誕生日：1947年7月23日
学 歴：東京都立葛飾野高等学校卒業、明治大学商学部中退
職 業：競馬評論家、コメンテーター
肩 書：東京都荒川区観光大使
井崎脩五郎さんは、競馬評論家です。
フジテレビの競馬番組「みんなのKEIBA」でお馴染みの方ですが、TBS系列の情報バラエティ番組「噂の!東京マガジン」にもレギュラー出演しており、そちらの方で知った方も多いと思われます。
井崎脩五郎の経歴
井崎脩五郎さんは、1947年に誕生しています。
出身地は「東京都荒川区」と「長野県伊那市」の2つの説がありますが、
- ◯東京都立葛飾野高等学校卒業
◯東京都荒川区観光大使
などを考えれば、「長野県伊那市で誕生して、東京都荒川区で育った」という辺りが、実際の所ではないかと推測されます。
高校を卒業した後に明治大学商学部に進学しますが、その後中退しており、競馬専門紙を発行していた「株式会社ホースニュース」に入社し、競馬記者として活動を開始しています。
競馬記者として活動するのみではなく、テレビやラジオに出演して競馬予想や競馬の魅力について語ることもあり、現在では最も有名な競馬予想者の一人とも言える存在になっています。
2008年に株式会社ホースニュースが事実上の休止活動になるにつれて、井崎脩五郎さんはフリーの競馬予想者として独立しています。
現在ではフリーの競馬記者として活動するのみではなく、様々なトーク番組などにコメンテーターとしても出演しています。
井崎脩五郎の学歴やエピソード
井崎脩五郎さんは東京都立葛飾野高等学校を卒業したのちに、明治大学商学部へ進学しています。
中々良い学歴と言えますが、大学は中退し競馬記者としての道を歩んでいます。
たまたま友達と買った馬券が当たったことで競馬にハマり、噂では学費を競馬につぎ込んでしまったとも言われています。
中々筋金入りの競馬好きと言えるでしょうね。
実はビートたけしさんと大学で同期の関係であり、井崎脩五郎さんがビートたけしさんが司会進行している番組「平成教育委員会」に出演した時に、当時の状況について語ったとされる一幕もあった模様です。
2人とも明治大学は中退した身であり、気の合うところがあったのではないでしょうか。
井崎脩五郎の当たらない人気予想
井崎脩五郎さんは有名な競馬予想者ですが、実はその的中率は決して高くないのではと言われています。
どちらかと言えば、競馬予想そのものより、競馬予想の仕方などが人気を得ている方であり、的中率よりもそちらを重視する方達によって圧倒的な支持を得ている模様です。
むしろ、予想が外れることを楽しんでいるファンも多いとも言われていて、昔レギュラー出演していた番組では、30連敗記念に楠玉が割られた事もあったそうです。
井崎脩五郎さんの的中率の低さと共に、そのキャラクターがいかに愛されているかを伝える、名エピソードと言えるでしょうね。
井崎脩五郎の名言
井崎脩五郎さんには、次のような名言があるとされています。
【長生きしてくれよ！】井崎脩五郎（72）「大川（慶次郎）さんが亡くなったのって70歳なんだよ」
「競馬で儲けるにはどうしたらいいでしょうか」（笑）
井崎「僕の予想を買わないことです」（笑）
「そんなに外れるんですか」
井崎「ものすごく損します」
「それでも競馬をやるのはなぜですか」
井崎「競馬のように、なくても誰も困らないものが、存在できる世の中が平和だと思うからです」
引用元：週末は落ち武者（http://ochimusha.blog.jp/archives/20889775.html）
調べてみた所、昭和時代に百貨店で行われたトークショーでの一幕であったとされています。
文化は人間の余剰的な活動によって育まれるものですが、井崎脩五郎さんはそれを競馬を楽しむことによって作ろうとする姿勢を見ることが出来る名言と言えるでしょう。
井崎脩五郎の最新予想の内容と結果
さて12日に日本中央競馬会が主催する「桜花賞」が行われましたが、井崎脩五郎さんの予想は当たったのでしょうか。
井崎脩五郎さんは
単勝…ミヤマザクラ
ボックス…デアリングタクト・インターミッション・ミヤマザクラ・レシステンシア
（ボックス：組み合わせによる複数買い）で馬券を買っています。
実際の結果は
1位…デアリングタクト
2位…レシステンシア
参考：JRA公式サイト(http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/ouka/result/ouka2020.html)
であり、ボックス（組み合わせによる複数買い）で的中したことを出演した
番組「みんなのKEIBA」で明かしています。
「当たることが大事」
第211回 井崎脩五郎の反省部屋
桜花賞・GⅠ@fujitvkeiba #フジテレビ競馬 #みんなのKEIBA #井崎脩五郎 #堤礼実 #反省部屋動画 pic.twitter.com/rMPqltK1Z2— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) 2020年4月12日
かなり嬉しそうな様子が確認できますね。
井崎脩五郎の家族
競馬予想に明け暮れていると言ってもよい井崎脩五郎さん。
そんな井崎脩五郎ですが、実は結婚されていて1979年に結婚しており、子供さんもいると言われています。
ここでは結婚や家族についてのエピソードについて紹介します。
井崎脩五郎、競馬の結果によって結婚相手を決める
井崎脩五郎さんは、1979年辺りで結婚していることを明かしています。
【井崎脩五郎のおもしろ競馬学】下ひと桁「９」の年は大荒れ？
妹が、幼稚園の同僚の女の子を、結婚相手にどうかと紹介してくれて、初めて会ったのが、１９７９年のダービーの３日前だった。名前が「せいこ」。この年のダービーで１番人気になっていたのが、カツラノハイ「セイコ」だったので、この偶然の一致に懸けたのだ。カツラノハイセイコの単勝に持ち金全部。もし当たったら、何かの縁（えにし）があるのだろう、プロポーズして、払い戻しで結婚指輪を買おう。
そう決めていたら、本当にカツラノハイセイコが勝ってくれて、結婚して今に至っているのだが、立川末広がおもしろいことを教えてくれた。
「それは、すごく運がいいですよ。西暦で下ひと桁が『９』の年は、ダービーが荒れるんです。１番人気が勝ったのは、その年だけですよ」
本当か調べてみたら、その通りだった。
引用元：産経ニュース（https://www.sankei.com/sports/news/190524/spo1905240035-n1.html）
競馬の結果によって結婚を決めたという、いかにも競馬予想者らしいエピソードですね。
井崎脩五郎とその子供のエピソード
また子供さんもいるようですが、子供さんに関して面白いエピソードがあるとネット上ではウワサされています。
そのエピソードは、次の2つです。
競馬でおなじみの井崎脩五郎さんは結婚されてるのでしょうか？
子供の入学（入園？）試験の保護者面接で、職業を聞かれたときに「競馬関係です」とは答えにくいので「専門誌関係の仕事」と答えた、といったエピソードを、以前テレビ番組（おそらく、噂の！東京マガジン）で話していました。
引用元：ヤフー知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q127776362）
井崎脩五郎
そのキャラクターから普通とは逆に“予想が的中すると苦情が来る”ともいわれ、井崎の子息からは「こんなの来るわけないのに、なんでこんな予想するのかわからない」と言われたこともある。
引用元：wikipedia（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E5%B4%8E%E8%84%A9%E4%BA%94%E9%83%8E）
どちらも競馬に関連したエピソードであり、それも本人の人格に合わせた、ほのぼのとした話ですね。
ちなみに、井崎脩五郎さんの競馬解説はこんな感じです＾＾
興味のある方はぜひ動画見てくださいねー♪
こちらのような物も発見しました♪
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井崎脩五郎の今後の活躍に注目
長い間競馬評論家として活躍している井崎脩五郎さんですが、いつも朗らかで楽しそうに競馬予想を行っていることがテレビを通して伝わってきます。
競馬は決して博打のみではなく、ただ純粋にその競走を楽しむことができる趣味であると今後も伝授していくことでしょう。
今後も、その楽しい競馬予想に注目したいところですね。
今回は、競馬予想者として有名な井崎脩五郎さんのプロフや名言、当たらないながらも気になる最新予想などについてまとめました。
