モーリー・ロバートソンさんはニュースのコメンテーターとして、テレビに出演しています。
そのため、最近のレギュラー番組や年収に興味を持つ方も少なくありません。
これまでのモーリー・ロバートソンさんの人生を調べてみると、面白い経歴の方でした。
小さい頃の家は日本とアメリカを行き来し、パンクバンドを組んでいたこともありました。
そして、現在のモーリー・ロバートソンさんは東京が拠点で、月島などの下町にも訪れています。
そこで今回は、モーリー・ロバートソンの年収!現在もパンクバンドの活動してる?家は月島?をテーマにまとめてみました。
モーリー・ロバートソンのプロフィール
モーリー・ロバートソンさんは父親がアメリカ人医師で、母親が日本人です。
母親は東京外国語大学に入学した後1年で中退し、早稲田大学に主席合格したロバートソン黎子さんです。
ロバートソン黎子さんは、戦後女性ジャーナリストの採用が無かった毎日新聞で、採用試験で首席を取り、特例で女性初の毎日新聞ジャーナリストになった方でした。
モーリー・ロバートソンさんが若い頃から「天才」と呼ばれていた方なのも納得がいきます。
日米で教育を受けたモーリー・ロバートソン
モーリー・ロバートソンさんは子どもの頃、日本とアメリカを行ったり来たりの生活が続きました。
文化のギャップに悩み、アメリカ生活の様に男女交際する事や、ディスコに行くといった行動が、日本で不良扱いされた事があります。
日本人と一緒の学校にも通学していたため、当時から日本語を習得していた事も分かります。
モーリー・ロバートソンは現在もパンクバンドの活動してる?
不良扱いで高校を辞める事になるなど、苦労していたモーリー・ロバートソンさんの心の支えが音楽でした。
高校生の頃に仲間とパンクバンドを組み、「東大に入ってバンドを宣伝しよう」と考えます。
バンドの宣伝目的で東大だけでなく、ハーバード大学など海外の名門大学にも合格してしまうのはまさしく天才です。
この頃のアナログ盤『ストイック・哀愁ゼミナール』(1981)は、現在超レア盤となっていますが、2018年にストリーミング配信されました。
現在は表立ったパンクバンドの活動はしていません。
モーリー・ロバートソンの学生生活
コメンテーターとしての出演が多いモーリー・ロバートソンさんからは、とても落ち着いた印象を受けます。
しかし、パンクバンドを組んだ当時は長髪だったモーリー・ロバートソンさんは、破天荒な学生生活を送っていました。
・魔術にはまりオカルト修業をしていた
このようなエピソードがあり、ハーバード大学は休学を経て25歳の時に卒業しています。
音楽への興味はこの時も続いており、電子音楽やアニメーションを専攻していました。
DJとしてのモーリー・ロバートソンの活躍
大学卒業後のモーリー・ロバートソンさんは、ラジオDJとしての活躍が目立ちます。
J-WAVE「Across The View」(1991~1997)、「NOMAD CITY〜The モーリー・ロバートソン計画〜」(2001~2003)などでレギュラーとして活動していました。
今もm-flo・☆Taku Takahashiさん主宰のインターネット放送局block.fmで「Morley Robertson Show」DJを務めています。
ネットラジオでも活動したモーリー・ロバートソン
モーリー・ロバートソンさんは2000年代、ネットラジオでの活躍も顕著です。
2007年には、政治的に難しい場所である新疆ウイグル自治区から、現地の様子を配信する活動もしています。
奥さんである女優の池田有希子さんとは、「i-morley」というネット配信でパートナーでした。。
モーリー・ロバートソンの出演番組
現在のモーリー・ロバートソンさんの主な出演番組をご紹介します。
・「スッキリ」(木曜コメンテーター)
・「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(隔週コメンテーター)
さらにクイズ番組などに出演しているほか、外国人の役でドラマに出演した事もあります。
大河ドラマ『青天を衝け』では、ペリー提督の役に抜擢されました。
モーリー・ロバートソンの著書
モーリー・ロバートソンさんは様々な著書も出しています。
最初の著書は自らの日米での生活を基にした『よくひとりぼっちだった』(1984)で、こちらは続編も出されました。
最近はニュースコメンテーターという立場から、『モーリーの「知的サバイバル」セミナー』というタイトルの電子書籍が何冊か出されています。
『挑発的ニッポン革命論 煽動の時代を生き抜け』、『悪くあれ!窒息ニッポン、自由に生きる思考法』などの著書、日本社会に対する提言もしてきました。
モーリー・ロバートソンの家は月島?
モーリー・ロバートソンさんには女優の池田有希子さんという奥さんがいますが、籍は入れておらず事実婚の関係です。
最近は月島に行きつけのもんじゃ屋がある、氷見のぶりが大好きで氷見市の観光親善大使「氷見市きときと魚大使」に任命されるなど、日本人らしいライフスタイルが垣間見えます。
数年前までは上野・御徒町エリアに住んでおり、東京の下町の雰囲気を気に入っていることは間違いありません。
モーリー・ロバートソンさんがDJに♪
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モーリー・ロバートソンのコメントに注目
モーリー・ロバートソンさんはコメンテーターとしてのはっきりした意見を言う事から、多方面で活躍を見せています。
その背景には、日米双方でのユニークな苦労の経験がありました。
そんなモーリー・ロバートソンさんの今後の活動にも注目しましょう。
今回は、モーリー・ロバートソンの年収!現在もパンクバンドの活動してる?家は月島?をテーマにまとめてみました。