普段使わない着物を現代風にアレンジして、日常的に使える着物リメイクで活躍する服飾デザイナー松下純子さん。
現在はテレビ出演や著作など様々な活動を行っており、今後もその服飾センスに期待が掛かっています。
注目デザイナーの松下純子さんのwikiプロフや経歴が気になります。
そして、松下純子さんの可愛いと評判のワイドパンツやエプロンも見てみたいですね。
また松下純子さんは服飾教室を開催していますが、どこで行われているのでしょうか。
今回は、服飾デザイナー松下純子さんのwikiプロフや経歴、可愛いと評判のワイドパンツやエプロン、主宰している服飾教室などについてまとめました。
松下純子のプロフをチェック!
名 前:松下純子(まつした じゅんこ)
出 身:兵庫県(誕生は神奈川県)
誕生日:1974年
年 齢:45~46歳
職 業:服飾デザイナー
所 属:オリジナルブランド「ラップアラウンドローブ」
ギャラリー「ロジルーム」
松下純子さんは、服飾デザイナーです。
着物をリメイクして、日常生活にも使用できるようなアレンジに関して定評のある方です。
松下純子の経歴
松下純子さんは1974年に神奈川県横浜市で誕生しています。
その後は兵庫県神戸市で過ごしており、大学の文学部を卒業した後にアパレル会社に就職しています。
アパレル業界ではデザイナーの作成したデザインを基として「型紙(パターン)」を作る人を「パタンナー」と呼んでおり、松下純子さんは「水着パタンナー」として勤務していました。
勤務していたアパレル会社を退職後、2005年に着物のオリジナルブランド「ラップアラウンドローブ」を立ち上げ、代表を務めています。
またギャラリーとショップを兼ね揃えたアトリエ「ロジルーム」に所属しており、現在では松下純子さんのアトリエにもなっています。
現在では、着物を基調とした現代的な服作りを行う服飾デザイナーとして注目を集めており、テレビ出演や著書発行・着物教室など様々な活動を行っています。
松下純子のアトリエである「ロジルーム」
「ロジルーム」は大阪にあるギャラリー&ショップです。
松下純子さんの活動拠点の一つであり、築90年の民家を再生した商店とされています。
普段使わない着物や反物を現代に合わせた形で着れるようにあつらえたり、自分で作れるように教えるサービスを行っています。
松下純子さんもまた、その運営に携わっている様子がツイッターで紹介されています。
ちなみに、「ロジルーム」は神戸大学環境デザイン学科で非常勤講師を勤める「松下岳生」さんが営んでいます。
松下純子さんと同じ苗字でなので、ご家族なのかもしれませんね。
松下純子が主宰している「ラップアラウンドローブ」
松下純子さんが自身のブランドである「ラップアラウンドローブ」を開設したのは、以下のような理由としています。
松下純子 プロフィール
「着物が持つ豊かな柄や素材を、今の暮らしにあったカタチにして提案したい」
引用元:HMV&BOOKS online(https://www.hmv.co.jp/artist_%E6%9D%BE%E4%B8%8B%E7%B4%94%E5%AD%90_000000000379258/biography/)
またラップアラウンドローブでの服作成のコンセプトについて、自身のサイトで以下のように語っています。
About the owner
「着物の反物の幅を活かした、今の暮らしにあった服作り」
引用元:Wrap Around R.(http://w-a-robe.com/)
こうした着物に対する強い興味の源泉は語られてはいない模様ですが、着物文化が強く根付いている京都府に近い神戸市で育ったことがその一つであることが推測されます。
松下純子さんの伝授した内容に沿って作られた服は可愛らしいと言われていますが、実際にはどのようなものなのでしょうか。
ここでは「ワイドパンツ」と「エプロン」に絞って紹介します。
松下純子が作成したワイドパンツとエプロン
ワイドパンツとは幅の広いズボンを指す言葉であり、女性用としてはくるぶしまで届くようなズボンをさします。
松下純子さんの著作でワイドパンツとエプロンが紹介されています。
かなりゆったりとした服であり、それが女性らしさをよりふんわりとした形で表現できていると言えるでしょう。
普段使わない着物を、こうして日常的に使えるようになるというのは嬉しいことではないでしょうか。
松下純子が主宰している教室の場所
松下純子さんは人気の服飾デザイナーであり、テレビ出演や著作など様々な方法でその技術を披露しています。
そして、松下純子さん自身が主宰している教室もあり、かなり人気となっています。
松下純子さんが主宰している着物リメイク教室は3つあります。
◯ちくちく 着物リメイク教室
◯型紙いらずの着物リメイク
◯型紙いらずの着物リメイク
ここではそれぞれについて紹介します。
松下純子が主宰している教室:ちくちく 着物リメイク教室
「ちくちく 着物リメイク教室」は主に、ロジルームを拠点として開催されています。
よって「大阪市中央区谷町」で行われています。
第二金曜日…午前と午後
第二土曜日…午前
第四金曜日…午後
レッスンは合計6回の授業で、総計で2万1千円となっています。
松下純子が主宰している教室:型紙いらずの着物リメイク
「型紙いらずの着物リメイク」はNHK文化センターと中日文化センターを拠点とする教室です。
NHK文化センターでは「神戸」「梅田」「守口(大阪府)」で開催されています。
神戸教室…第二水曜日
梅田教室…第一日曜日
守口教室…第二木曜日
いずれも午前中に開催されています。
中日文化センターで開催されている教室は、「愛知県名古屋市中区」となります。
毎月第一金曜日の午前中に開催されています。
こちらのような物も発見しました♪
是非、チェックしてみて下さいね^^
日常に役立つ研究をする専門家をもっとチェックしてみませんか?
こちらからご覧頂けます♪
松下純子の今後の活躍に注目
ラップアラウンドローブの服飾コンセプトや、ロジルーム商店は元は築90年の民家であった通り、松下純子さんは昔ながらの魅力を現代と融和させるような傾向があると推測できます。
今後、松下純子さんはどのような活動を展開するのか、注目していきましょう。
今回は、服飾デザイナー松下純子さんのwikiプロフや経歴、可愛いと評判のワイドパンツやエプロン、主宰している服飾教室などについてまとめました。