中村直幹(スキージャンパー)のwikiプロフや経歴!所属チームはどこ?

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冬季競技のスポーツは、競技を続けるのにお金がかかります。

そのため、スポンサーが必須となります。

中村直幹選手もスキージャンパーなので遠征費など競技を続けるために資金が必要ですが、実業団の所属チームから受けた誘いを断りました。

珍しい決断をした選手なので、wikiプロフィールや経歴が気になります。

実業団に所属せず、起業という道を選んだ理由も興味深いです。

そこで今回は、中村直幹(スキージャンパー)のwikiプロフや経歴!所属チームはどこ?をテーマにご紹介します。

 

中村直幹のプロフィール

中村 直幹(なかむら なおき)


誕生日:1996年9月19日
出身地:札幌市
学 歴:東海大学卒業
所 属:合同会社FlyingLaboratory
職 業:スキージャンパー、会社代表

中村直幹選手は札幌出身、スキージャンプ競技で活躍しています。

起業して競技を続けるという、ユニークな道を選びました。

これまでの経歴や成績を振り返ってみましょう。

中村直幹の経歴

中村直幹さんは札幌出身、世界大会も開かれる有名なジャンプ台がある大倉山の近くで育ちました。

そのためジャンプを小学校から習える環境にあり、ひじを痛めて野球を断念したことでジャンプを本格的に始めるようになります。

小学5年から始めたジャンプでしたが、中学3年の時にはジュニア日本代表に名を連ねていました。

練習の積み重ねだけではなく、運動神経やセンスに恵まれていた事は間違いないでしょう。

遠征で海外の事情に衝撃を受けた中村直幹

中村直幹選手は高校に入って海外遠征も経験しました。

そこで海外の貧困や戦争といったものを目の当たりにします。

スキージャンプは東欧の雪山近くなど、世界的に見て裕福とは言えない地域に訪れる機会がある競技です。

カザフスタンでは街中で戦車を見るなど、こうした経験の積み重ねは中村直幹さんが今の道を選ぶ大きな契機となりました。

中村直幹は東海大学卒業後起業

中村直幹さんは東海大学に進学、デザインや経済などの勉強をしています。

多くの選手が実業団に進む中、中村直幹さんは大学卒業後に起業してスポンサーを探すという道を選びました。

大学時代にはすでに日本屈指の選手となっている中村直幹選手は、複数の企業からオファーを受けていた可能性が高いです。

これまで海外遠征などで見てきた経済格差や環境問題という問題を解決するためにできることはないかと考え、実業団からの誘いを断っています。

 

中村直幹の所属チームはどこ?


中村直幹選手は、企業チームに所属していません。

合同会社FlyingLaboratoryという企業を立ち上げ、選手紹介でも所属はフライングラボラトリーとなっています。

さまざまな活動に挑戦していますが、特にSDGsへの取り組みはユニークです。

ジャンプ競技で1m飛ぶごとに10円を寄付するという活動は、中村直幹選手ならではの面白い取り組みです。

遠征のために飛行機移動するだけでも多くの二酸化炭素を消費する、という問題意識を中村直幹選手は持っています。

自分が選手として活動し、スキージャンプができる地球環境を守るために何かできることをしようと考え、中村直幹選手は自分にできることを実践してきました。

金メダルを取り世界を変えたい中村直幹

中村直幹選手は、自分が選手として活躍することでさらに多くのコミュニティメンバーを集めたいと願っています。

金メダルを取り、SDGsなどの取り組みを世界に広げていきたいという目標を持っています。

経済格差や紛争のない社会も実現したいと考える中村直幹選手の夢は、まだまだ始まったばかりとも言えます。

 

中村直幹の選手実績


中村直幹選手の選手実績として目立つのは、2016~17シーズンのユニバーシアードで2つの金メダルを獲得したことでしょう。

世界選手権では、2020~21シーズンの団体メンバーに選ばれました。

日本チームの四位入賞に貢献しています。

ただワールドカップ(個人)では、これまで残念ながら表彰台に上がったことはありません。

北京五輪に挑む中村直幹

中村直幹選手は北京五輪の代表に選ばれています。

すでに男子ノーマルヒルの競技に出場しており、中村直幹選手は予選を突破して決勝に進みました。

残念ながら決勝では38位と、悔しい結果に終わっています。

中村直幹は小林陵侑と同学年

北京五輪で日本初の金メダルを獲得した小林陵侑選手は、中村直幹選手と同学年です。

同学年に強いライバルがいるのは心強い反面、団体メンバーに入るための競争が厳しい事を意味しています。

北京五輪から採用された男女混合の団体で、残念ながら中村直幹選手はメンバーに入ることができませんでした。

男子団体に関しては、まだメンバーの発表がありません。

中村直幹選手が男子団体でもう一度メダルに挑むチャンスがあるかどうか、続報を待ちましょう。

中村直幹選手が見ている景色♪

怖いけどスゴイ^ ^

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起業家ジャンパーの中村直幹


中村直幹選手はスキージャンパーで起業家という、大変な道を選びました。

環境問題や経済格差の問題などに取り組みたいという目標を持っています。

地元企業などからも支援を受け、メダルを目指す中村直幹選手の今後に期待しましょう。

今回は、中村直幹(スキージャンパー)のwikiプロフや経歴!所属チームはどこ?をテーマにご紹介しました。

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